ハワイアン航空の機内“設備”は良かったです。
いまってシートの前に一人一人パーソナルスクリーンがあるのね。
読書灯や係の呼び出しもこのパネル操作なのには驚きました。
映画なんかも自分のペースで一時停止できるし、いいね。
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父カメラの画像。ホノルル発のもの。運行状況が随時チェックできる。

ただ、パネルの感度はめちゃくちゃです。
ソリティアやろうにもカードのタップがうまくいかずイライラしたよ。
あんまりガンガンやると前の人に響くみたいだし、良し悪しです。

ヘッドレストも左右ぐっと折り曲がるタイプで、ネックピローよりこれを使う方が快適でした。
耳栓、アイマスクも貰えますがわたしは全く使わないまま。
映画プログラムは一部の映画は日本語吹き替えですが、日本語字幕はまずありません。
邦画が何本かあります。
この時は「図書館戦争」やっていました。

機内ですぐに配られたのが税関申請書。
これにはびっくり。
たいてい到着前に配られるのに。
でも、余裕のあるときに準備できるのはいいかも。
父はわたしにお任せのつもりで「アンケートか」と処分しようとした。
こらー!
JTBのオリオリブックと首っ引きで、自分で書かせました。
何事も試練。
しかし、老眼なので薄暗い機内であの小さい様式は相当扱いづらいです。
ちょっと気の毒でした…

行きしなの機内食はロコモコ。
美味しかったけど、少ない!! 
ちゃんとお腹空かせて乗ったのに、もっと食わせろー!!(ジタバタ)
ハワイアン航空はアルコール飲料無料なので、父大喜びでビールをオーダーしていました。
初海外旅行でラッキーだな。

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写真は機内で配られる機内食メニュー、ポストカードになっています。
右のスカーフは帰りの便で軽食のボックスを包んでいる風呂敷替わりのもの。
よく感想ブログでは「風呂敷」と書かれていますが、客室乗務員の方は「スカーフ」って言ってました。
アロハシャツで現地で有名なIOLANI(イオラニ)製で、作りはちゃちじゃない、お持ち帰り仕様です。
これお気に入り。
柄とカラーは時期によってもちろん違うので、集めている人いるでしょうね。
わたしの周りはみなこの柄でしたが、過去のブログには柄が3種類ぐらいあって選べたとあります。
帰りは後部シートだから自動的にこの柄だったの? でも気に入ってる(^-^)

設備はいいけれど、狭かったー!!
もうぎゅうぎゅうで窮屈でした。
わたしは右が通路側、左が父でしたが、これ両側に人ならすごい厳しい。
足部分も窮屈だし、ちょっと動くにもテトリスのような感覚です。
機内は、ペラペラダウンを持ち込んでいてちょうど良い温度でした。

他のエアラインに比べて乗務員の方はみんないい意味でおおざっぱ。
トランクやシートベルトのチェックも「えっそれでいいの!?」ってカンジだし、何より笑顔がとっても感じよいです。

機内の日本語アナウンスのあとに「マハロ(ありがとう)」と言われるのですが、行きのアナウンスが特に特徴があって、なんか突き放したようにぽつっと言うんです。現地に着いてからしばらくネタになりました。
機内からずっとハワイアンなムードっていいなと思います。
しかしわたしはそれどころではなく、7時間のフライト中6時間は頭痛という地獄を味わっていました。

つづきます