恋愛マンガ読破第三弾といいたいところですが、実はこれが一連のマンガ読破シリーズのきっかけです。
乙嫁(おとよめ)とは、「若いお嫁さん」、「美しいお嫁さん」、或いは、「可愛いお嫁さん」という意味の古語。
公式サイトがないので、コミックナタリーの特集ページを貼っときます。
http://natalie.mu/comic/pp/otoyomegatari
マンガ好きな人なら、森薫(もり かおる)と聞くと「ああ、エマの人か」って思うでしょう。
「エマ」はビクトリア朝時代イギリスのメイドのお話を、萌えではなくリアルな歴史考証に基づいて描かれたマンガ。
作者自身がめっちゃメイド好きなんです。
あ、作者は女性。
乙嫁は一転、中央アジアにおけるいろいろな結婚の話。
どのカップルの話も好きなのですが、泣いたのは4巻5巻に出てくる元気な双子ライラとレイリのお嫁入りの話です。
今のわたしは、こういう家族にまつわる話は地雷過ぎるようで、どのマンガでも家族エピソードで泣いてしまうわ。
で、このマンガはエピソードもさることながら、絵が緻密で丁寧。
書き込みすぎるため、1ページ当たりの作業時間をキッチンタイマーで制限して作業しているほど。
わたしも一時期中央アジアの衣装や模様にハマったことがあります。
国立民族学博物館で開催された特別展「文明の十字路・ダゲスタン―コーカサスの民族美術」
http://www.minpaku.ac.jp/museum/exhibition/special/199203/index
1992年!!
わたしこれの図録持っていました。
展示品も写真撮ったらダメなのを知らず、ばしばし撮りまくってた…
すみません、館長。
みんぱくはレプリカ展示だから撮影可能なので、延長気分だったんです。
図録はもう手放したのですが、この展覧会は中央アジア資料としても非常に出来が良かったそうです。
中央アジアものって案外資料が少ないんですよ。
それをよくこれだけ書き込めたものです。ほんとすごい。
建物やきらびやかな衣装だけでなく、下着とかもですよ。
リアルクローズ。
そして作者は女性ですが、女性キャラを見る目がすごく男性的でして、森薫の描く女性はみんな色気と肉感たっぷりでちょっとドキドキしますねー
わたし的には大ヒットコミックス。
乙嫁(おとよめ)とは、「若いお嫁さん」、「美しいお嫁さん」、或いは、「可愛いお嫁さん」という意味の古語。
公式サイトがないので、コミックナタリーの特集ページを貼っときます。
http://
マンガ好きな人なら、森薫(もり かおる)と聞くと「ああ、エマの人か」って思うでしょう。
「エマ」はビクトリア朝時代イギリスのメイドのお話を、萌えではなくリアルな歴史考証に基づいて描かれたマンガ。
作者自身がめっちゃメイド好きなんです。
あ、作者は女性。
乙嫁は一転、中央アジアにおけるいろいろな結婚の話。
どのカップルの話も好きなのですが、泣いたのは4巻5巻に出てくる元気な双子ライラとレイリのお嫁入りの話です。
今のわたしは、こういう家族にまつわる話は地雷過ぎるようで、どのマンガでも家族エピソードで泣いてしまうわ。
で、このマンガはエピソードもさることながら、絵が緻密で丁寧。
人物、衣装、模様、動物、背景、建物等々全部手描き。
ほとんどを作者が手で描いていて、アシスタントはトーン処理をちょっとするぐらい。
書き込みすぎるため、1ページ当たりの作業時間をキッチンタイマーで制限して作業しているほど。
わたしも一時期中央アジアの衣装や模様にハマったことがあります。
国立民族学博物館で開催された特別展「文明の十字路・ダゲスタン―コーカサスの民族美術」
http://
1992年!!
わたしこれの図録持っていました。
展示品も写真撮ったらダメなのを知らず、ばしばし撮りまくってた…
すみません、館長。
みんぱくはレプリカ展示だから撮影可能なので、延長気分だったんです。
図録はもう手放したのですが、この展覧会は中央アジア資料としても非常に出来が良かったそうです。
中央アジアものって案外資料が少ないんですよ。
それをよくこれだけ書き込めたものです。ほんとすごい。
建物やきらびやかな衣装だけでなく、下着とかもですよ。
リアルクローズ。
そして作者は女性ですが、女性キャラを見る目がすごく男性的でして、森薫の描く女性はみんな色気と肉感たっぷりでちょっとドキドキしますねー
わたし的には大ヒットコミックス。