11日目の朝、戸狩とはこれでお別れです。

おばちゃんの朝ごはんを食べてから荷物を下ろし、最後に宿の前で写真を撮りました。
洗濯機が入り口にあるのは、夏の間だけですよ。
ちゃんと別館に、スキー用の乾燥室もあります。

わたし宿のおばちゃんがほんと大好きで、正直おばちゃんの子になりたいと思ったほどなのです。
そのためには長男さんと結婚しないといけないのですが(笑)
すごくたくさんいろんなお話しをしました。
おばちゃんとの会話を書き出したら、これまで書いた日記の量を超えるでしょうね。

最初目的地を絞るとき飯山の観光局に電話したとき、戸狩を薦めてもらってほんとによかったです。
こんなに居心地のいい滞在になるとは、思いもしませんでした。
名残惜しく、晴れ晴れとした気持ちで駅まで送ってくれたおばちゃんに、重ねてお礼を言いました。
ところでおばちゃん達はこのあと9/1から山陰・山陽を回るツアーに参加するのですが、台風が来ていたのでどうなったんだろう…

極寒の飯山線ともお別れして、長野駅からは春以来の「特急しなの」に乗り込みます。
特急に乗っても長野から松本までは1時間弱かかります。案外遠い。
平日だから自由席でもラクショーと思いきや、乗客も多い。
そして到着した松本、しまった、暑いー!
日傘はもう段ボールに詰めちまったんだよー!

でもタウンスニーカーという松本周遊バスがあり、松本城まで楽々行けるのです。
行きしなはこれに乗るって決めてました(^-^)
松本は「まち全体が博物館!」っていう取り組みをしていて、
http://www.matsu-haku.com/maruhaku/index.html
タウンスニーカーでグルグル回るだけでもすごく楽しそう。

時間は12時を過ぎ、めっちゃ暑い時間帯ですがやって来ました松本城!
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ちょうどお城がよく見える位置にベンチがあり、いい具合に日陰で休憩がてら撮影したのです。
よく見るとお城にへばりつくように作業している人がいます。
6月の地震で痛んだ部分を補修しているのかな。
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どれぐらい暑いかといいますと、ハトも木陰でへばるほどです。
きみら、文鎮みたいやな。
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お庭の緑が目に痛いほど美しい。すんごい手入れされてる。
写真の右手にテントがあり、そこでボランティアのガイドさんがいることを知っていたわたしは、あえて遠回りして立ち寄ってみました。

するとおじさんがごっつええ笑顔で
「カメラお持ちですか! 写真撮りますよ!」
うわ~い、ありがとうございます!
ひとり旅だと自分が写った写真が残らないんですよ~
そうでしょうそうでしょう! 
と満面の笑みのおじさん、ごっつ上手に写真撮ってくれました。
おじさん、デジカメ撮影慣れてるなあ!

天守の中は、ちょっとした銃の資料館になっています。
そしてお城の中は窓があるため案外風が通り、涼しい。
おかげでゆっくり見ることができました。
上層に上がる階段は段の高さが違ったり勾配も違ったり、だんだん険しくなっていきます。
いかにも天守に上ることを阻んでる。

厚手の五本指ソックスを履いていましたが、それでもかなり足場が心許ない。
一番いいのは、裸足だな。
あまりの勾配に「もうここでやめとく」と言い出す人もいました。
上まで上がるとほんとに風が気持ちよくて、座り込んで休憩できましたよ。
眺めもとても良かった。
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天守六階の守護神、二十六夜社も梁の合間からようやく確認できました。
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月見櫓から。
三方吹き抜けの造りで、ここからお月見できたらさぞかし美しいでしょうね!

つづきます