野沢温泉から戸狩野沢温泉駅に戻ります。
次の行き先は、戸狩の次の上境(かみさかい)駅からすぐの所にある湯滝温泉。
戸狩から先は、下り列車の本数が極端に減ります。
一駅といっても千曲川沿いにどんどん北上する走行距離は案外長く、退屈しません。
そして到着した上境、ザ・無人駅でした。
帰りに撮影したので夕焼けモードですが、全く無人なんです。
降りたとき、駅舎(切符回収するとこ)がどこなのかもわかんなかった。
わたしはこれまた温泉まで案内があるだろうと思っていたため、電話番号もMAPもなしで来たから本当に焦りました。
周りに何もないじゃないか!
駅の正面にあった商店に訊ねようにも、声を掛けても反応無し。
昼間だったから、宿のおばちゃんみたいに農作業に出てるのかも。
しばらく誰か人影でも…と待てど暮らせど、全く人の気配がないのです。
駅にあった名所案内に「湯滝温泉 南へ300m」とだけあったのを思いだし、
『南…南… この道は一本道だから、わたしが来た方が南だ!』
と線路沿いに南へ向かってみました。
でも、温泉らしきものが見あたらないよ~(T_T)
そしたら、『集落案内図』っていうのを発見!
わーい、救いの手と駆け寄ったのですが…
ないわ…
これはないわ…
いつから更新していないのか、そもそもいつ当時のものなのか、温泉施設の掲載がない。
たしかに湯滝温泉ができたのは近年なのですが、JRから温泉を利用する客がほとんどいないのかなあ。
『300mってどれくらいやろ』
と心細く通行人も車も通らない道路を南下していると、MTBを押して向こうから女性がやってくる!
ああ!! あの人に聞こう! \(^o^)/
となったのも束の間、ヨーロッパ系トラベラーでした。
ダメだ…
戸狩に戻る次の列車は3時間後…
おばちゃんに電話して聞いてみようか…
暗澹とすれ違ったそのあと、左手の景色が開けて下手に新しめの施設が出現!
駐車場に車もあるし、人も集まってる!!
やったー! 到着~~~(号泣)
http://www.yutakionsen.net/
歩いていた道路(JR)から低い位置に千曲川があり、その間に温泉があるのですが、道路からは民家や雑木で全く川も見えなかったんです。
ほんまドキドキの秘境やで。
温泉内は賑わっていて、まず食堂でランチ。
二階の大広間でも食べられるというので上がってみると、雑魚寝だらけです。
なんかもう、温泉に入りに来たのではなく、空調が効いてるここで昼寝しに来てる人おるんちゃうか?と言いたくなるぐらい、寝てる人だらけ。
わたしもバスタオルかぶって昼寝したいわ(笑)
おいしいみゆきポークのカツ丼を食べてから、いざ露天風呂へ。
入り口が「露天入り口」と「内湯入り口」で別れていたけど、露天から内湯へはちゃんと繋がってました。
新しい施設だけあって、露天のエリアにも洗い場施設があったのに驚き。
こどもがジャージャーお湯出して遊んでたよ。
ここも「涼山泊」のクーポンで無料で利用させていただきました。
他の温泉に比べて家族連れが多く、見ててとても楽しかったです。
千曲川のラフティングもあるし、道路からも近いので車でゴソッとやってくるんでしょうね。
青い橋が湯滝橋です。
橋を渡って温泉を撮影。案外露天って外からは見えないものなのね。
線路は続くよ…
誰もいないから、夕日の中でフリー撮影大会です。
夏の夕焼けと無人駅だなんて、ごっつ絵になるな。
踏切から駅まで、線路をのしのし歩いてみる。
こういうのやってみたかったのです。
ちょっと寂しげでもある、夏も終わりだね。
この日は暑くて20~31℃でした。
宿に帰ってスイカとキュウリを頂きましたよ、えへ。
つづきます
次の行き先は、戸狩の次の上境(かみさかい)駅からすぐの所にある湯滝温泉。
戸狩から先は、下り列車の本数が極端に減ります。
一駅といっても千曲川沿いにどんどん北上する走行距離は案外長く、退屈しません。
そして到着した上境、ザ・無人駅でした。
帰りに撮影したので夕焼けモードですが、全く無人なんです。
降りたとき、駅舎(切符回収するとこ)がどこなのかもわかんなかった。
わたしはこれまた温泉まで案内があるだろうと思っていたため、電話番号もMAPもなしで来たから本当に焦りました。
周りに何もないじゃないか!
駅の正面にあった商店に訊ねようにも、声を掛けても反応無し。
昼間だったから、宿のおばちゃんみたいに農作業に出てるのかも。
しばらく誰か人影でも…と待てど暮らせど、全く人の気配がないのです。
駅にあった名所案内に「湯滝温泉 南へ300m」とだけあったのを思いだし、
『南…南… この道は一本道だから、わたしが来た方が南だ!』
と線路沿いに南へ向かってみました。
でも、温泉らしきものが見あたらないよ~(T_T)
そしたら、『集落案内図』っていうのを発見!
わーい、救いの手と駆け寄ったのですが…
ないわ…
これはないわ…
いつから更新していないのか、そもそもいつ当時のものなのか、温泉施設の掲載がない。
たしかに湯滝温泉ができたのは近年なのですが、JRから温泉を利用する客がほとんどいないのかなあ。
『300mってどれくらいやろ』
と心細く通行人も車も通らない道路を南下していると、MTBを押して向こうから女性がやってくる!
ああ!! あの人に聞こう! \(^o^)/
となったのも束の間、ヨーロッパ系トラベラーでした。
ダメだ…
戸狩に戻る次の列車は3時間後…
おばちゃんに電話して聞いてみようか…
暗澹とすれ違ったそのあと、左手の景色が開けて下手に新しめの施設が出現!
駐車場に車もあるし、人も集まってる!!
やったー! 到着~~~(号泣)
http://
歩いていた道路(JR)から低い位置に千曲川があり、その間に温泉があるのですが、道路からは民家や雑木で全く川も見えなかったんです。
ほんまドキドキの秘境やで。
温泉内は賑わっていて、まず食堂でランチ。
二階の大広間でも食べられるというので上がってみると、雑魚寝だらけです。
なんかもう、温泉に入りに来たのではなく、空調が効いてるここで昼寝しに来てる人おるんちゃうか?と言いたくなるぐらい、寝てる人だらけ。
わたしもバスタオルかぶって昼寝したいわ(笑)
おいしいみゆきポークのカツ丼を食べてから、いざ露天風呂へ。
入り口が「露天入り口」と「内湯入り口」で別れていたけど、露天から内湯へはちゃんと繋がってました。
新しい施設だけあって、露天のエリアにも洗い場施設があったのに驚き。
こどもがジャージャーお湯出して遊んでたよ。
ここも「涼山泊」のクーポンで無料で利用させていただきました。
他の温泉に比べて家族連れが多く、見ててとても楽しかったです。
千曲川のラフティングもあるし、道路からも近いので車でゴソッとやってくるんでしょうね。
青い橋が湯滝橋です。
橋を渡って温泉を撮影。案外露天って外からは見えないものなのね。
線路は続くよ…
誰もいないから、夕日の中でフリー撮影大会です。
夏の夕焼けと無人駅だなんて、ごっつ絵になるな。
踏切から駅まで、線路をのしのし歩いてみる。
こういうのやってみたかったのです。
ちょっと寂しげでもある、夏も終わりだね。
この日は暑くて20~31℃でした。
宿に帰ってスイカとキュウリを頂きましたよ、えへ。
つづきます