社前、時間は午前11時半。
やったぜ、念願の午前中のお詣りたっせーい!!
山肌にへばりつくように奥社はこぢんまりとおられます。
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こんなかんじで皆さん並んでいます。奥の石垣が気になるんや。
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向かって左にあるのは絵馬殿です。

一番ピークだった8/16は、300メートルの行列だったそうですよ。
そんなの、落ち着いてお詣りできへんわ。

このレベルでもわたしは通常のお詣りよりかなりマキをいれたのですが、周りの人より長めのお詣りだったのです。
うーん、落ち着かぬ。
あと、ご神体が暗くてよくわからなかったけど、たぶん鏡じゃないかな。
さらに奥に、本来のご神体が納められているとみた。
中社ではこの日の朝、献奏が納められていました。
http://togakushi-jinja.jp/blog/2011/08/post-214.html

奥社から切り立った戸隠の山をみると、険しさのあまり、
『よくこんな所まで修行にきたもんや…』
と感心します。
冬は相当険しいでしょうね。

神社向かって右手にベンチがあり、中年のおじさん二人がどっかり休憩していました。
≪大阪弁吹き替え≫
「こんな人ぎょうさんおったら、ありがたみもあらへんわー! しんどいだけやでー!」
確かに座ってるおじさんはまるっとしてて汗だく。
でもそない大声でいわんでも、と思っていたら
「すみませーん」と友達がシャッターお願いした!
すごいびっくりした(笑)
しかしこのおじさん、えらい御機嫌で対応してくれました。
友達の人選すごいな。

奥社とお隣の九頭竜社へお詣りしたあとは、社務所へ立ち寄りうわさの“年齢おみくじ”をします。
ここのおみくじは満年齢と性別を告げると奥で神主さんが祝詞を上げ、たぶん筮竹?みたいな「ジャッジャッ」とくじをひく音がして決まります。
くじは封筒に入れられて手渡され、持ち帰るようになってます。
わたしも友達も「吉」でした。
あと「平」っていう、吉と凶の間(中吉や半吉とは違うそう)のもあります。
その他に全部で80種類あるとかないとか。
書かれている内容は、結構良かったんですよ!
しかし、実は「その年齢」の運勢だから、有効期限あと2ヶ月弱…
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社務所でおみくじ待ちをしているとき目に入ったのが、御守り。
「足腰健康守」

わたしのための御守りでしょう。
ここに至るまでですでに健康になりそうです。
いろんな色があって迷いましたが、パッと目を惹いた黄色にしました。
どこにつけよう。足腰にちなんだとはいえ、下駄箱に置くのもなあ。
いまはよく目につくよう、デスク上におみくじと一緒に並んでいます。
※後日、お財布を買い換えたのでお財布に着けています

あとで知ったのですが、戸隠神社は五社全てご祭神が違うため、中社と奥社で御守りの種類が違うんですね。
それぞれ限定の御守りがありました。
全社統一の御守りもあるよ。

つづきます