出発の朝、これまでの猛暑がウソのように涼しくなり、動きやすい。
夜は寝つけず朝方まで転々としたり、病後の影響で日中だるくてほんとにしんどい日々が続き、自分ではもうちょっと体調が回復しているつもりで8月下旬を出発に選んだのですが、大丈夫かなあと実は心配でした。
ホームの暑さと車内の冷房で頭が痛くなるため、夏は新幹線で東京移動しないって決めてるんですが、今回は致し方なく新幹線を選択。
そんなわけで、涼しくなったのはほんとにありがたい。
新大阪発8:47 のぞみに乗ります。
お盆期間で新幹線回数券が使えないから、株主優待券を初めて使ってみました。
新大阪駅のJR東海窓口でしか切符を購入できないので、事前に指定席をおさえることができず、当日の出発直前に窓口に並ぶ必要があります。
(事前に駅に行けば買えるけど、暑くてもうそんな元気なし)
『JR東海の窓口なんて、これまで意識したことないよ~』
と不安でしたが、なんのこたない在来線から新幹線への乗り換え口すぐ横に、“JR東海株主優待券取扱窓口”ってのがありました。
利用者が多いんやろね。
土曜の朝なので自由席でもよかったのですが、ギリギリまで食料調達したかったので指定券に。
その時新大阪までの在来線切符は回収されたため「(駅の)二階に行きたいんですが」と思い切って聞いてみたら(乗り換え口は三階)、改札で声かけたら出れますよ、と。
やったー
新大阪駅二階の方が食品店が多いんです。
三階の店舗は混んでるし、あまり好みのものがないのでいつも不満でした。
いそいそ二階に下りてドトールでまずミラノサンドAをゲット。
わたしこれ好きやねん(^-^)
隣に大きなパントリーがあり、ここでサラダを購入。
やっぱ二階に来たのは正解だったわ!!
ドトール カフェ・オ・レ 500ml 1本
カフェオレなら通販でも買える
朝出かける直前に気温が下がっていたことと、新幹線の冷房対策で腹巻き、シルクのスカーフ、ひざ掛けを急遽リュックに放り込んだのがほんとに活かされました。
あんなに寒いとは…首と足からの冷えが半端ない。
さらに五分袖のカーディガンも着ていたけど、だめだめ。
長袖じゃないとあかんわ。
・厚手の長袖
・ひざ掛け
・腹巻き
・ハイソックス
・スカーフ
夏の新幹線はこの装備!! もうほんま寒かったわ。
E2系 あさま 東京~長野(Blu-ray Disc)
次はあさまに乗るよー
11:23 東京着。
ここから11:44発の長野新幹線あさまに乗り換えます。
あまり時間が無いけど、着いたホームのすぐ隣が乗り場ホームで助かりました。
前回はあさまを座席指定しましたが、今回は自由席に。
“①いつもと違う列車の切符”
っていうのは、何のこたない自由席で乗り継ぐってことです。
指定券との金額は大差ないのですが、特急の自由席ってわたしは殆ど乗ったことないのでチャレンジ。
ホームにあがって自由席車両を探してみると、すでに行列が。
始発駅だから確実に座れるとわかっていても、結構並んでてびっくりした。
東京駅を出る段階で8割は座席埋まってたよ。
次の上野、大宮を出るともう満席で、立ってる人がいました。
東海道線とは客層ががらりと変わり、一気に行楽的な雰囲気で気分が盛り上がりますな。
13:24 長野着。
春以来ですね!!
そして涼しい! 涼しいわ!! 気温21度だったかな。
やったぜ!! 大阪よさらば!!
と駅で感激してる場合ではなく、次の乗り換えは14:03発。
ながの東急で予約している、今夜の食事も兼ねている栗おこわをゲットしないと、わたしは飢え死にです。
シャカシャカ移動して予約していた二人前の栗おこわをすぐに購入できました。
あたたかいよ~(^-^)
レシートの時間は13:30。余裕。
日本人は時間に正確だからこんな事ができるんだと、ホントに感心する。
14:03 長野発飯山線に乗り換え。
飯山線は2両編成のローカル列車で、気動車です。
パンタグラフないよ。
ドアの開閉を自分でするとか、整理券発券機、運賃精算箱などバス的なアイテムを搭載した車両で、長距離(新潟まで行く)列車らしくトイレもあります。
ボックスシートと一人用シート、長シートとあり、わーいと旅行気分満載でボックスシートに座ったのですが、これが悲劇。
ザ 直★角
新快速車両と違い、古いボックスシートは首が前にのめるような感覚になるんだった…
以降、度々この路線に乗りましたが、ボックスシートは二度と座りませんでした。
長野から、目指す戸狩野沢温泉駅までは1時間の乗車です。
列車は1時間に一本あるかないかにつき、2両編成の車内は案外乗客が乗ってました。
わたしの隣に、途中から山ルックのカップルが乗車。
[ハンター] HUNTER ORIGINAL TALL [並行輸入品]
女性はハンターの長靴はいてたので、山を登るというのじゃなさそう。
「JRは安いね~。長電(ながでん)は高すぎ」
という会話しかなく、目的とかさっぱりつかめず。
長電は長野から湯田中温泉に行く私鉄ローカル線です。
モンハンとのキャンペーンに力を入れてるよ。
飯山線は長野と新潟に跨る路線で、千曲川沿いに北上します。
長野を出てすぐはリンゴ畑が、その先は千曲川と田園風景が広がり、豪雪地帯だとはととても思えません。
千曲川の川幅は広く流れも急で、川で遊ぶ人の姿は全くなし。
そもそも人影を殆ど見かけない。
自然だけが動いている静謐な光景です。
千曲川は新潟に入ると信濃川になるっていう、川の名前が変わるのってよく考えたら不思議だわ。
移動中“越後”とつく地名が増えてきて、『おお、上杉』なんて思いつつ戸狩に到着です。
つづきます
夜は寝つけず朝方まで転々としたり、病後の影響で日中だるくてほんとにしんどい日々が続き、自分ではもうちょっと体調が回復しているつもりで8月下旬を出発に選んだのですが、大丈夫かなあと実は心配でした。
ホームの暑さと車内の冷房で頭が痛くなるため、夏は新幹線で東京移動しないって決めてるんですが、今回は致し方なく新幹線を選択。
そんなわけで、涼しくなったのはほんとにありがたい。
新大阪発8:47 のぞみに乗ります。
お盆期間で新幹線回数券が使えないから、株主優待券を初めて使ってみました。
新大阪駅のJR東海窓口でしか切符を購入できないので、事前に指定席をおさえることができず、当日の出発直前に窓口に並ぶ必要があります。
(事前に駅に行けば買えるけど、暑くてもうそんな元気なし)
『JR東海の窓口なんて、これまで意識したことないよ~』
と不安でしたが、なんのこたない在来線から新幹線への乗り換え口すぐ横に、“JR東海株主優待券取扱窓口”ってのがありました。
利用者が多いんやろね。
土曜の朝なので自由席でもよかったのですが、ギリギリまで食料調達したかったので指定券に。
その時新大阪までの在来線切符は回収されたため「(駅の)二階に行きたいんですが」と思い切って聞いてみたら(乗り換え口は三階)、改札で声かけたら出れますよ、と。
やったー
新大阪駅二階の方が食品店が多いんです。
三階の店舗は混んでるし、あまり好みのものがないのでいつも不満でした。
いそいそ二階に下りてドトールでまずミラノサンドAをゲット。
わたしこれ好きやねん(^-^)
隣に大きなパントリーがあり、ここでサラダを購入。
やっぱ二階に来たのは正解だったわ!!
ドトール カフェ・オ・レ 500ml 1本
カフェオレなら通販でも買える
朝出かける直前に気温が下がっていたことと、新幹線の冷房対策で腹巻き、シルクのスカーフ、ひざ掛けを急遽リュックに放り込んだのがほんとに活かされました。
あんなに寒いとは…首と足からの冷えが半端ない。
さらに五分袖のカーディガンも着ていたけど、だめだめ。
長袖じゃないとあかんわ。
・厚手の長袖
・ひざ掛け
・腹巻き
・ハイソックス
・スカーフ
夏の新幹線はこの装備!! もうほんま寒かったわ。
E2系 あさま 東京~長野(Blu-ray Disc)
次はあさまに乗るよー
11:23 東京着。
ここから11:44発の長野新幹線あさまに乗り換えます。
あまり時間が無いけど、着いたホームのすぐ隣が乗り場ホームで助かりました。
前回はあさまを座席指定しましたが、今回は自由席に。
“①いつもと違う列車の切符”
っていうのは、何のこたない自由席で乗り継ぐってことです。
指定券との金額は大差ないのですが、特急の自由席ってわたしは殆ど乗ったことないのでチャレンジ。
ホームにあがって自由席車両を探してみると、すでに行列が。
始発駅だから確実に座れるとわかっていても、結構並んでてびっくりした。
東京駅を出る段階で8割は座席埋まってたよ。
次の上野、大宮を出るともう満席で、立ってる人がいました。
東海道線とは客層ががらりと変わり、一気に行楽的な雰囲気で気分が盛り上がりますな。
13:24 長野着。
春以来ですね!!
そして涼しい! 涼しいわ!! 気温21度だったかな。
やったぜ!! 大阪よさらば!!
と駅で感激してる場合ではなく、次の乗り換えは14:03発。
ながの東急で予約している、今夜の食事も兼ねている栗おこわをゲットしないと、わたしは飢え死にです。
シャカシャカ移動して予約していた二人前の栗おこわをすぐに購入できました。
あたたかいよ~(^-^)
レシートの時間は13:30。余裕。
日本人は時間に正確だからこんな事ができるんだと、ホントに感心する。
14:03 長野発飯山線に乗り換え。
飯山線は2両編成のローカル列車で、気動車です。
パンタグラフないよ。
ドアの開閉を自分でするとか、整理券発券機、運賃精算箱などバス的なアイテムを搭載した車両で、長距離(新潟まで行く)列車らしくトイレもあります。
ボックスシートと一人用シート、長シートとあり、わーいと旅行気分満載でボックスシートに座ったのですが、これが悲劇。
ザ 直★角
新快速車両と違い、古いボックスシートは首が前にのめるような感覚になるんだった…
以降、度々この路線に乗りましたが、ボックスシートは二度と座りませんでした。
長野から、目指す戸狩野沢温泉駅までは1時間の乗車です。
列車は1時間に一本あるかないかにつき、2両編成の車内は案外乗客が乗ってました。
わたしの隣に、途中から山ルックのカップルが乗車。
[ハンター] HUNTER ORIGINAL TALL [並行輸入品]
女性はハンターの長靴はいてたので、山を登るというのじゃなさそう。
「JRは安いね~。長電(ながでん)は高すぎ」
という会話しかなく、目的とかさっぱりつかめず。
長電は長野から湯田中温泉に行く私鉄ローカル線です。
モンハンとのキャンペーンに力を入れてるよ。
飯山線は長野と新潟に跨る路線で、千曲川沿いに北上します。
長野を出てすぐはリンゴ畑が、その先は千曲川と田園風景が広がり、豪雪地帯だとはととても思えません。
千曲川の川幅は広く流れも急で、川で遊ぶ人の姿は全くなし。
そもそも人影を殆ど見かけない。
自然だけが動いている静謐な光景です。
千曲川は新潟に入ると信濃川になるっていう、川の名前が変わるのってよく考えたら不思議だわ。
移動中“越後”とつく地名が増えてきて、『おお、上杉』なんて思いつつ戸狩に到着です。
つづきます