回の化学実験室からがらりと変わり、今回参加のキャンドル作りは会場がカフェの一角です。

・【グラデーションキャンドル ワークショップ】ブックマーク ビブリオテーク
http://www.cporganizing.com/bibliotheque/osaka/archives/2522

ブックマークビブリオテークはイーマのB1にある、メインはカフェで本+雑貨も取り扱っているオサレショップです。
キャンドル作りはmatch point(マッチポイント)さん。
match point | キャンドル教室 マッチポイント 大阪

行ってみると、がびーん。
定員8人に対して7名。
わたし以外は二人組のお友達同士で参加してて、しかも若い!!
あらかわいらしいお嬢さんたち…

いままで全部ひとりで参加して、特段寂しいと感じない環境でしたが、さすがに密接空間でひとりは寂しかったです。
いやいやでも、大当たりでした。

今回作るのはグラデーションキャンドル。
サイトにあったサンプル画像がとっても素敵。
どうやって作ってるのか全くイメージができない、不思議な魅力もあります。
これに惹かれて、レッツ参加。

実際このグラデーションキャンドル作りに参加する人は、自分でやってみたけどうまくグラデーションにならなかったという人が多いそうです。
二色のロウを使うのは、わかります。
その二色がうまいこと混ざり合ってグラデーションができるのですが、ロウが固まりきる前に二色目を流すと、グラデーションではなく二色目が一色目に溶けきってしまいます。

じゃあ一色目を固めてから二色目を流すと、今度はグラデーションにならず境目ぱっきりの二層、つまりボーダーになる。
あれ、いわれてみればそうやわ。
じゃあどうやってグラデーションにするの??

●手順
・トイレットペーパーの芯みたいな紙管にパラフィンのブロックを詰める
・ロウを流す
・ブロックをまた詰める
・グラデーションにしたいロウを流す

以上なのですが、実際にやってみてこれはよくできてると感心しました。
先生はいろいろ試行錯誤してこの手法を編み出したそうです。

●「自分がどう作りたいのか、イメージが大事です」

作業自体は10分で終わりますが、自分がどういったグラデーションを作りたいのか、イメージがとっても大事です。
仰ったとおり、ほんとに普段眠っている感性をガンガン刺激されました。
マッチ01
顔料

作業後の写真のためぐっちゃぐちゃですが、キャンドル用の顔料は8色。
赤 と一口に言っても 黄+橙 にするか、赤の顔料のみを使うかでも変わります。
赤に黒をちょっとだけ足すと、深い赤にもなる。
ピンクも同様に赤の顔料を少なめで作るか、ピンクの顔料のみで作るかでも変わります。
学生時代、ポスターカラーでDICの色見本を参考にいろんな色を作ったのを思い出しました。


グラデーションの幅をどれぐらいにするのかも、予めレシピシートに書いてみます。
半分ぐらいにするか、一色目の白を少なめにするか考えておかないと、思った通りのグラデーションに近づかない。
マッチ02
詰めるブロックの大小サイズでも、意外と仕上がりが変わる
マッチ03
作業が終わったあとの画像ですが、奥に並んでいる紙コップの中身が、わたしたちが作ったグラデーション用の色つきロウの残りです。

作ってみると
「あ、その色いいな! どうやって作ったんですか? わたしもそれにする」
とか
「黒入れすぎた!!」
とか
「やっぱりこうする」
とレシピを大幅に変更する人もあり、めっちゃ面白かったです。
確かにこれ、イメージ力大事だわ。
マッチ04
白+一色 で作ったグラデーション。
冷ましている間に作業机を綺麗にして、ケーキとお茶を頂きました(^-^)
おお、優雅だ。
マッチ05
白+二色のグラデーション、2本作らせてもらいます。
お店の外で冷まし中。

冷めるまでの間はイーマの他のショップを覗いたり、自由に過ごせました。
わたしは質問コーナー。
先生の作り方、温度計を全く使わないのです。

「ロウの温度を測ったりしないのですか?」
と尋ねたら
「測った方がいいなとは思うのですが、ロウのかけらを鍋に入れて溶け具合でみています(^^ゞ」
素敵~ このアバウトさがいいじゃないの!
他の人からはロウ(パラフィン)が何でできているのかを問われ
「石油からできています。固まりを購入して、ハサミやトンカチで砕いているんですよ」

仕上がりを待つ間も、次のWSに備えてちまちまとハサミでカットされていました。
これはなかなか力仕事。

さて、どんな模様が出てくるかしら~とわくわくしながら、外側の紙管をバリバリめくります。
この瞬間がちょう楽しい!!
マッチ07
でーん
わたしが作ったのは、
右:ピンクと白のグラデーション
左:緑、青、白のグラデーション
マッチ08
左がサンプルのキャンドル、グラデーションの出方がわたしのとはまた違う。
そのさらに左にある緑、青、白のグラデーションもサンプルのキャンドルで、これが綺麗だったから同じものを作ったのです。
マッチ09 マッチ10
家に帰って蛍光灯の下で撮影

めっちゃ綺麗、ちょうお気に入り(^-^)
火をつけるのがもったいないけど、先生によるとホコリがたまってくるし、つきが悪くなったり変色してきちゃうので、是非火をつけて楽しんでくださいとのことでした。

先生はほんと素敵な方で、話っぷりで何もかもオールOKになっちゃう寛容さがあります。
本来嫌われ者の石油由来のパラフィンですが、
「こんなに美しいんだから、石油でもいいじゃん。何が悪いの?」
っていう気になりました。
また是非、サロンに作りに行きたいです。
楽しかった~~
マッチ12  マッチ11
オーラソーマのボトルカラーみたい
そして、白Xピンクはういろうっぽくておいしそう…
作ってみて、わたしは角柱より円柱が好きだと思いました。