今年の梅雨は雨が長いだけでなく、多過ぎです。雨期?
全国的に災害だなんて、梅雨ってこうじゃなかったでしょう。

となると足元が危ういです。
街ではぬかるみよりも、舗装が濡れることによる転倒です。
特に地下街。
濡れた雨具を捧げ持つことの危険性は、未だ認識されていないと感じます。

雨の日、または降りそうな日の靴は、トラベルシューズ一托です。

撥水加工があるのと、これまでロング、ショートのレインブーツを買ってきたけれど、歩きづらいから処分しました。
膝下が濡れようと、歩きにくい履き物は耐えられないのです。

しかし期待のビブラムソールは、濡れた舗装面でふつうにツルッとなります。
まじかい。
乾いているときは安定しているのに。
もっと歯の深いソールでないと、ダメなのかもね。

●革靴でもいける


靴選びに難儀している人は、雨の日に履くものも困ると思います。
わたしは、革靴を推します。
これまで撥水加工がない革靴を雨でもじゃんじゃん履いていましたが、意外と浸水してこないです。

もし、買い換えなどでダメにしてもいい、履き慣れた革靴があれば、シリコンコーティングという手もあります。

タイトルで誤解されそうですがちゃんと真面目な実験で、いいタイミングのUPありがとうございます。
ダナーのスラッシャーのゴムアッパーが、特にすごい。ピッカピカ! 
こんな靴なら雨の日のお出かけも、さぞ楽しいことでしょう。

1Kgのシリコンはさすがに手を出しづらいけれど、紹介されている
これくらいなら、いいと思いました。

それと、先日グランフロントのパトリック直営店を通りかかったら、撥水加工のパンチが並んでいました。
いつの間に出ていたの!?

PUNCH 14_BLK | PATRICK ONLINE SHOP - パトリック 公式オンラインショップ
https://patrick-onlineshop.jp/products/detail/946


通常パンチはアッパーにパンチ穴、そして靴ひも穴がハトメです。

PUNCH-WP_BLK | PATRICK ONLINE SHOP - パトリック 公式オンラインショップ
https://patrick-onlineshop.jp/products/detail/3332

撥水仕様は、パンチ穴がなくハトメもないスッキリスタイル。
しかも、白はちょっと黄色がかっているのに、WPだとわたしが好きなクール白です。
雨の日に白い靴が履けるなんて、素敵すぎない??

2016年に購入したときの“気になるポイント”がクリアーされていて、いっちゃいそうになりました。

●手軽にほしい、安全シューズ


最後に、災害時の履き物についてです。
友達の実家が人吉で、一時期ご両親と連絡が不通になり祈るしかない時間を過ごしたあと、無事安否確認が取れました。
しかし全国的に予断を許さない状況で、被害に遭われた方に心中でお見舞いを申し上げるしか、いまはできません。

過去に「ふだん履きできる安全シューズ」について、NHKの番組感想を交えつつ、関連シューズへのリンクをまとめています。

こういったシューズが避難所で、そして復旧作業の現場で活用されるにはどうしたらいいだろう。

日本は災害国土なので、せめて梅雨~秋だけでもふつうの靴売り場で並んでほしいのです。

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