のドラッグストアは、入り口全面に
「マスクの在庫ありません」
「入荷未定です」
と上から下まであまりの大きさに告知があり、逆に目に止まらなかったほどでした。

わたしはUVを求めて立ち寄ったのですが、次々人が集まっているんです。
入り口にむかって小走りにやってきて、あー緊急事態宣言でたし買いだめするんかなぐらいに思っていました。

レジが終わったそのとき、おばあちゃんが
「これ、奥にあるわよ!」
と手に持ったマスクBOXを、やって来た知り合いに手招きしているのです。
それが続々とスマホで伝播する様子を初めて見ました。
お店がゲリラ的に販売しても、並んだはしから売れていくってこういうことか。
買ったUVはこれ、とにかくノンアルコール重視です。

●高次元プロダクトへ


そのマスクは「冷感マスク」でした。
世間知らずなわたしはそのようなプロダクト自体、初めて知りましたよ。

いまはとにかくマスクが手に入らない状態だから、どんなんでもよしという流れですが、気温が上がり夏になってもマスク必須となると、冷感や吸湿といった、快適性マスクへとニーズがシフトしていきます。
すでにマスク素材として麻が注目されています。


型紙配布のスワニーオンラインショップ、現在お休み中です。
マスク
PITTA風マスク、ロックミシンで仕上げました。
セピア加工したら防犯カメラ映像のような怪しさですが、快適です。

これは綿100%のTシャツをリメイクしたものです。
4月の大阪、日中だとじんわり暑いです。
顔に当たる側にユニクロのエアリズムを当てたら、ちょっとは涼しいだろうか。
エアリズム一枚だと鼻も口もくっきりだから、外側は麻を当てるか、二枚重ねにするか。

エアリズムでもシームレスタイプなら、ハサミで切ってもほつれてきません。

エアリズムの首元をはさみで切るのがOKな理由、「東レ」の素材がスゲェ!|HSPの繊細革命
https://sensai-mikeo.com/seamless_airism_cut/


布マスクの中にフィルターを重ねてはいますが、外からのウイルスは防げないです。
自分の中から外に出さないために着けるならば、涼感インナーの技術が活かされると思うのです。

つまり、ユニクロ、グンゼ、ワコール。

エアリズムシームレスを持っている人は買い換えで処分せず、PITTA風マスクを試作するのもいいと思います。
わたしは強撚糸の綿インナーが好きなので、これで試してみたいです。(作るのは母)

体重が減ってしまったので、連休中はパソコン起動時間をがっつり減らします。
UV塗って逆パンダにならないよう、そしてマスクの中で口呼吸せず、鼻呼吸で巣ごもりに入ります。

※5/25追記 ユニクロ参入です

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