ーブル延暦寺駅に到着です。

出てすぐは見晴台になっていてベンチセットがあるので、お弁当の残りをゆっくり食べることができました。
しかし駅舎の裏に喫煙所があって、運が悪いとタバコの煙が流れてきます。
このご時世に、しかもお山の上に喫煙所とは……

ここから左に下ると無動寺。
もたて山駅からもいけます。

今回は根本中堂が目的なので、右手の東塔地域を目指します。
比叡山ドライブウェイのきっちり舗装された道を歩く中でも、鐘の音がずっと響いています。
友達「一般の人が撞いてるんじゃない? 機械で自動で撞いてるんじゃない!?」
まさかそんな、跡継ぎがいない寺ならともかく、天台宗の総本山で機械はないやろう、ははは。

てくてくドライブウェイを登っていくと、巡礼受付(要するにチケット販売所)が。
ここから有料地域で、講堂巡礼券(大人700円)を購入します。
この券で比叡山延暦寺(東塔、西塔、横川その他の各地域)の講堂を全部参拝できるんですが、一日では無理。
始発からガッツで強行軍すればできるかも知れないけれど、それでもゆっくりお詣りどころか、デンついてハイ次ハイ次だと思います。


受付所でチケットを購入しているときも、頭上から鐘の音が響いています。
それで、この鐘はお坊さんが撞かれているんですかとお尋ねしたら、
「一般の方が撞かれています。一回50円で誰でも撞けますよ。除夜の鐘と同じだと、皆さん喜ばれています」
えー!!
友達、いい勘してるな(笑)
延暦寺のHPにはそんなこと書かれていないので、ノーマークでした。帰りに寄るとします。

西の比叡山「圓教寺」には、2013年に行っています。
太ももが割れる、書写山 : わたしの図書館

●目的地、根本中堂


さて根本中堂、10歳の時以来の再訪です。
しかし現在大改修中でして、
国宝根本中堂大改修 | 天台宗総本山 比叡山延暦寺 [Hieizan Enryakuji]
外観はごそっと覆われています。

だから林間学校の集合写真を撮ったところはない。
でも、お堂の中から修学ステージに上がることができ、普段は見ることができない屋根を見ることができるのです。ここだけは撮影OK。
根本中堂
おおお~
根本中堂
よくこんな足組を……
根本中堂
土曜日だから職人さんはお休み。

改修中でも回廊をグルッと回ってお堂に行けます。
回廊にはお習字の作品が掲示されていて、ついつい見入ってしまう。

高野山には似た名称の根本大塔がありますが、外観が全然違います。
【高野山】1/5 根本大塔を見たくて 酷暑の高野山へ(暑い) : わたしの図書館

●暗くひんやりしたお堂


ご本尊の前には千二百年間灯り続けている「不滅の法灯」。
高野山を思い出す。

外気は20℃ありましたが、お堂の中は暗いのもあり一層気温が低く、18℃くらい?
運良くお坊さんのお経を聞けたのですが、暗くて広い空間に朗々と響き渡るお経を聞いていると、陳腐な感想だけれどほんとに心が静まる。
改修中のせいかインバウンドもいません。
ケーブル車内にはチャイニーズとコリアンが結構いたのに、あの人たちどこに行ったんだろう。
文殊楼
根本中堂のすぐ東、高い石段の上に文殊楼(もんじゅろう)があります。
青もみじが綺麗。

文殊と言えば知恵の神様ですよ、お詣りするに決まっています。
しかもこの山門、内部に入って登れます。
外を見てなんとなくピンとくるでしょう、登るには相当勾配キツいんちゃうか?と。

まさにその通りで、垂直か!? と思うような階段(体感はハシゴ)を登らないといけません。
腕の力フル稼働。
靴下脱いで素足になりました。でないと怖くて無理無理。
一段の高さはわたしの身長で丁度いいくらいだから、背の低い人は特に下りがキツいです。
滑り落ちたらアゴ連打の恐怖。

東塔エリアにある延暦寺会館が、小学生の林間学校で泊まったところです。
林間なので一泊しかしないんですが、夜は肝試しをやった思い出。
上から会館を眺めて、入れないしなーと通り過ぎたんだけれど、
http://syukubo.jp/shisetsu
なんと喫茶は入れて、お土産コーナーもありました。
こういうとこに泊まらないと、全部回れないです。


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