1月に放映された、ごごナマ 助けて!きわめびと「“習活(しゅうかつ)” 習い事の新常識」

たまたまオフの日でオンエアを見ていたのですが、極め人によるアドバイスを見て欲しい保護者は、この時間帯にテレビ絶対観てないよな……録画もしてないやろな……。
というわけで、春の無料体験期間も終わったタイミングで番組のまとめなどUPします。

●興味と訓練は別

子さんが体験に来られたとき、習い事の有無を保護者の方に確認しています。
宿題の量を配慮する必要からなのですが、いまの習い事の多様さには驚きます。
番組でも一週間習い事みっしりで、なにもしない日が日曜のみという小学生が出ていました。
経済的にも、送り迎えという意味でも、保護者ヘトヘト。

尾木ママなんかは、小学校1・2年まで習い事いらないっていってました。
特に早期教育不要を力説していて、なんでかというと早期に始めた子はこの年まではなにもやってない子に比べるとぶっちぎりでできるようになるのですよ。
そら気持ちいいよね。
しかし、体の成長に伴い3年くらいで追いつかれるわけです。
なにも習ってこなかった子達に、続々と。
その時の喪失感。
これまで頑張ってきたことはなんだったのかと、傷つくのはこどもなんですよ、と。

習い事の止め時が分からない問題も、習い始めるときにちゃんと話あって、目標を決めるといいというアドバイスでした。
保護者の方は将来なにかが役に立つかもと興味のあるものにチャレンジさせていましたが、番組中で一番印象に残ったアドバイスが、
「習い事は早期職業訓練ではない」
です。

こどもへのインタビューで、友達が行ってるからそこに通うというモチベーションが一番多かったのが正鵠を射てるなと思います。

●ゴールの設定


「入るとき(始めるとき)に、やめ時を決める」

つまり、ゴールを決めるって習い事以外でもとても重要なことです。
ですが、自分のことはできてもこどもの習い事で最初からできる方って、そうそういないと思っていたら、購読しているブログにまさにそのケースがUPされました。


お子さんの学習習慣をつけるために公文に入られ、退会にあたり引き止めにあった体験記。
怖すぎる、こんなに引き止められるんだ。

わたしは公文エルアイエル(書写教室)をやっていますが、学習の公文はまったく知らないままです。
理念は同じでも、学習の仕方が違います。
しかし保護者の方は同じように見えるんですね、教室を始めてみてよく分かりました。
そして電話で退会を済ませる保護者の方が多いなと感じていたんです。
教室にはまず来ない。
いまどきの感覚なのかしらぐらいに考えていたのですが、学習の公文みたいな引き止めを警戒しているのかもしれないと思い至りました。
そろばん
そろばん、どうやって辞めたのかまったく記憶がない

退会の申し出があれば、引き止めはしないです。
こどもって習い事がイヤでもみんながみんな、やめたいって言えないんだよ。
それを言うならもう心は決まってるでしょ。
「電話で退会の意向を伝える方もありますが、一度、伺うのが礼儀です。」
挨拶だの菓子折持参だのできる保護者は、貴重です。
そして、入会届の控えにも明記してあるのですが、退会は一ヶ月前に申し出て下さい……
会費の引き落としや、掲示・保管している教材の準備という事務方の理由もありますが、その日にバンっていうのが、いちばん堪えます(´;ω;`)


ゴールの設定についてものすごく考えさせられたのが、こちらのお受験体験記です。
中でもネットで読んだ「お受験をやると決めたら、子どもへの合否の伝え方をまず第一に決めるべき」という話に深く考えさせられました。
お受験の目的をしっかり立てているからこそ、出てくる話です。
だって“合格”だけがゴールだと、こうならないですよね。

ずっと購読している二つのブログから得たことは、育児中の友達にもよく話しています。
「習活」については自分たちも体験していないことだし、お子さんにやりたいことをさせたい気持ちも分かりますが、「自由」はストレスにも繋がる。
ゴールを一考することは、こどもを縛ることではないです。



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