一ヶ月平胃酸を飲み続け、途中クリスマス前から風邪をひき、それでも胃の調子は良くなったので久しぶりにお正月にお餅を食べることができました。
食欲が復活し舌の色も良くなった最後の最後に調子に乗って、正月明け、缶詰の甘夏とラムネを食べちゃったのです。
舌の色、一気に白っぽくなったね。

いったん治まった鼻炎がズルズルUターンです。
そんな状態で新年最初の診察に行ったら、
「なに食べたの(笑)」
って舌ですぐバレました。

あんなにミカンはあかんと言われていたのに、なんで甘夏を食べたのか。
“缶詰の甘夏”と認識していて、“ミカン”と合致しなかったんですよ(ひどい言い訳)
口に入れておいしーってなってから、あー!! と気がつきました。

明治屋 日本のめぐみ 九州育ち 甘夏 210g
生協のがおいしいけどAmazonにないので明治屋

そして正月前から両親も風邪をひきました。
わたしとは症状が全然違うので、別のウィルスです。
両親も風邪をひき葛根湯を飲んでいる、ミカンを食べていると言ったら、

ミカンは体を冷やす、葛根湯は葛で体を温めるのに逆効果だよ。

だから甘夏は夏に食べるんだよな……
というかですね、葛根湯にミカンがダメとか、売るときに言ってくれてもいいと思いませんか。
内科で処方されるときも同様です。
「いまはそういうことを勉強していないから、みんな知らないんだよ」
なんだかなあ。

食べ物の話を聞いている間もズビズビしていたら、
「まずはその風邪治そう」
というわけで、104 辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)を出されました。
https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/104.html

一包のんですぐ鼻水止まりました。
魔法かな?
こういうミラクルを、いまはなき福島区のクリニックでも経験しています。
二週間、鼻炎でゴミ箱をティッシュだらけにしたのはなんだったのか。
せめて通常営業日期間だったら、もうちょっと早く先生のとこ行けたのに。

●「なんでそんな風邪ひいたの?」


原因は、家の中だけで着ているあったかインナーをずぼらこいて近所に買い物に行くとき着替えず、そのまま着用してお出かけ。
アウターでカバーできてしまう冬の落とし穴。
途中から暑くて汗だくだくになり、帰宅してすぐに着替えたけれど時すでに遅し、そのあとから鼻炎ズルズルになりました。

【先生のアドバイス】
・汗をかいたときはすぐに着替えることが大事
・あったかインナーでも発汗系なのか、保温系なのか、遠赤など機能が違っている
 空気層を作って暖めるには、綿の衣料とベスト一枚で十分
・そんな風に汗をかいたときは、すぐに着替えて葛根湯を飲んで暖めたらいい

葛根湯の宣伝文句、「風邪のひき始めには」ってそういう意味だったのね。

【第2類医薬品】葛根湯エキス顆粒「至聖」 30包

鼻炎は治まり、元気になったぞ!!


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