室には大量の白紙(チラシの裏など)を用意しています。
添削の待ち時間やお迎えまでの時間にお子さんに与え、手を動かすようにするためです。
園児さんから中学生まで年齢問わずこの白紙が好評で、字や絵を描くだけでなく、紙飛行機を折る、ちょっとした工作を始めている子、わたしの似顔絵をパンツの柄まで再現している子までいて、見ていて面白いです。

あるときサクラちゃんに
「せんせー。部屋の壁が入った絵を描いて」
壁の絵?
壁
こんなんじゃないよね

詳しく聞いてみると、床や壁を含めた絵、つまり奥行きないし立体的なものをご所望か。
パース(透視図)といわれる技法です。


いまはいい本がある
リビング
なんとなくこっちのパースではなくてリクエストを吟味すると上から見た図の方がいいなと思い、俯瞰した一点透視で描いてみました。

「はい、どうぞ」
「うわー!!!! すごい、ほんまにこの部屋みたい!!」
でしょ。
ここに机があって、窓があって、ベッドがあると、おうちの部屋みたいでしょ。
「すごいーすごいー!!」
あはは、ありがとう。
工芸高校に行っててよかったわ。

子育て中の友達に、「もっと絵が描けたらよかった。なっちゃんが羨ましい」って言われたことあります。
マンガ絵程度でもこんなに喜ばれるので、無駄ではなかったな。

リクエストの一番人気は、名前の筆記体です。
中学で筆記体を学ばないため逆に人気。
なお、お子さんが「はい、これ先生に!」ってくれた絵は、日付と名前を入れて大事に置いてますよ~