2月のまだ寒い時期、かねてより計画していた「taroコーヒーのたまごサンド食べに行くべ！」を敢行しました。
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270205/27080426/
わたしはタマゴスキー。
 
ランチの混み合う時間帯をずらしていったのですが、角を曲がったときから遠くの方に人だかりが見える。
大通りから上り坂なので、え、もしかしてあれ？　と近づいてみたら、ぎえーtaroコーヒーだし、行列やん。

↑ここが谷町九丁目駅（© OpenStreetMap contributors）

けっこうな寒さでこれはかなり待つので耐えられないとUターンして、行きしな見かけた行列のできている店に戻りました。
それが饂飩工房「うばら」
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270205/27060219/

行列でもうどん屋だから進むのが早かろう、なにより冷たい風と寒さにもう耐えられずここにした。隣に中華レストランもあったけれど、わたし中華あんまり好きじゃないので。

待っている間、メニューをチェックしていると「ミシュラン一つ星」と書かれています。
こんな地方都市のうどん屋までミシュランが来るのか。というかですね、ミシュランってどういう仕組みなの？？　日本のものは日本人が審査してるの？　と疑問を持ち、ちょっと調べてみたんですが、うーんこの仕組みどうなんだろう。いっそ出来レースのモンドセレクションの方がマシな気がする。

なんでかというと、わたしここのうどんそんなにおいしいと感じなかったんです。
友達はお店の看板メニューであるちくわ天ぶっかけうどんを。
わたしはどこのうどん屋でもメニューは一托で、たまごとじうどんです。

まず麺がプリ系、讃岐うどんというの？　ぷりぷりコシがある麺。
わたしはもっとやわらかい麺が好きなんです。
体が冷えていたので温かい出汁のうどんはそりゃおいしく感じますが、これがミシュラン★かといわれると、わたしは力餅食堂のうどんの方がよほどおいしく感じます。（力餅食堂のWiki）

友達のぶっかけうどんもちょっと頂いたのですが、そもそもぶっかけうどんが好きじゃない。
なんでぬくいうどんを冷たい麺で食べなあかんのやと、脳みそと視覚と味覚が全く合致しないからです。こんな偏屈さんでも思わず唸るほどおいしいのならミシュランの評価も納得やけど、そうじゃなかった。

この話を別の友達にしたら、「それはレストランがハズレなのではなく、そもそも好みに合わなかったからでしょ」と言われたんですが、そうなのよ、好みというものがあるのに、審査員はどうやって審査しているのかと疑問に感じたんです。果たしてそれ、平等な審査ができるのか？って。

とりあえず暖は取れたのでごちそうさまして、せっかくここまで来たんだしもっかいtaroコーヒーだけチェックしておこう。もし空いていたら、今度はこの時間に来ようとしぶとく戻りました。

お、行列もグッと減り落ち着いてる！
よし、今度はこの時間にリベンジやなと、駅に戻ることにしたのです。

行ったり来たり（© OpenStreetMap contributors）

道中、饂飩のうばらの前をまた通ることになりました。
行列が出来ています。ふーん人気なんだねえと横目に見ていたら、友達が

「大したことなかったな！！」

お店のウリのちく天食べた人からもダメ出しや！
爆笑。
いいオチがついたぜ。
ミシュランはともかく、ほんま食べログアテにならんな。
参考になるのは地図くらいか。

https://www.fashion-press.net/news/38109
来週はこの生クリーム専門店「ミルク」に行くよん、ホホホ。