供たちの学年が上がってくると、2月に入ってバレンタインの話題が増えてきました。
『去年まで全然知らん顔やったのに』
と、成長を見ることになります。

仲良しコンビのハル君とコウキ君がやってきたとき、わたしは大人の方の添削をしていて、二人の学習の様子を窺っていると、なんやかんやと「コウキー」「コウキー」と話掛けているのはハル君ばかり。
やっかましいわ!!  しゃべりに来とんちゃうで!!
何度叱られてもケロッとしているハル君。

「なあなあコウキー、チョコ何個もらったー??」
「15個」

え!!!! 15個ってすごくない??
「じゅうごこ」
「じゅうごこ」
と、思わず大人の方と見合わす。

いまどきの小中高校生女子にとって、バレンタイン=告白イベント ではなく、なかよしの女友達・部活友達に手作りを振る舞うイベントです。いいね、おいしいものは女子だけで楽しもうぜ。
なのにコウキ君の15個。
この数字、間違いなく本命混じりだ。
「いいなーおれ全然(´・ω・`) 」
お、おう。
「バレンタインは本命と義理があるやん。ホワイトデーにも本命と義理ってあるんかなあ??」
「さあなあ」

もらってもないハル君がホワイトデーのことを気にしていますが、コウキ君の返しは相槌程度。
でっかい声でやりとりしているので、周りの大人の方にまるぎこえ。

二人が帰ったあとで大人の方と15個ってすごいですね~って言ってたら、
「先生あれ、お母さんが大変なんですよ」
小学生のお子さんがいる方が苦笑を浮かべつつ、
「既製品だとけっこうな金額になるので、お母さんが手作りしてラッピングもしなきゃいけないんです」 
そうか、15個となると500円のお返しでも消費税込みで8,000円超えます。
どひー!!

かんたん!きれいなスティック菓子メーカー シリコン製

こういうので一気に作るのかしら。
その上ラッピングか……
コウキ君はもらった数をお母さんに報告してるといいんですが。
バレンタインは終わってからがお母さんの正念場。

さてここからはわたしの推測です。
他にも男子が何人かいますが『この子もてるやろな』と思ったことがあるのは、コウキ君だけです。
だから15個もらったと聞いて、納得でした。

わけますよ