は行楽だけでなく結婚式シーズンでもあるので、結婚ネタを。

海外ドラマCSI:NYをずっと見ているのですが、シーズン5でダニーとリンジーの仲に進展があり、リンジーがまず妊娠。でもダニーのプロポーズをリンジーは断ります。

CSI:NY コンパクト DVD‐BOX シーズン5


こどもができたから仕方なくプロポーズしたというのを、リンジーは見破っているんですよ。
断るリンジーの理性的なこと。
女性の方が男性よりもぐっとはやく精神的に成熟するのですが、男性が追いつくまで待てる女性もすごい。 
リンジーだって稼ぎがいいから、いざというときはシングルでもやっていける。そんな覚悟もあったのではないかと。
ここで男性が追いつく前に「こどもができたから」とデキ婚すると、数年後にツケが。

シーズン5第17話、いよいよリンジーは里帰り出産につき、最後の出勤日という日でした。
ダニーはプロポーズにあたり上司のマックに相談してます。このマックの返しがまた!!
そして、プロポーズがまた!! すっごい素敵だったんですよ!!
なんて真摯なんだろうと!! 
そのとき流れた二人の出会いからの回想シーンが泣けた。 

25ドルで結婚できる小さな式場にて、あのおきまりの宣誓句が登場。
「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」
細部が違うけど、まあ大体こんなニュアンスですよね。

太陽に向かって

わたしはこれまでこの宣誓に何度も立ち会ってきました。
そして破られたときにも。
いままた、友人が離婚の危機であると聞き、誓いってなんだろうって考えていたんです。
結局誓いは、誓いをすることが目的で、守ることが目的じゃないのかも。
誓いというのは守る努力を怠ると、あっさり破れます。
ほんとは、誓いを守る努力をしなさいとお説教するのが正しいんじゃない?
誓うの意味は「神仏や他人や自分自身に対して、この事は必ず守ると、固く約束する。」なんだけれど、守るということがあまり認識されていないような気がする。
くどくなっても、誓いを守りなさいとまでいう必要があるんじゃないかと思いました。

でもまあ、キリスト教徒でもない毎日お祈りをしていない人が、誓いを守ることの方が難しい。だってあれ、神に対する誓いなんだもん。
そして人前式での誓いも同様です。
式で立ち会った人と、ずっと付き合うとは限らない。人間関係は変動するものだ。
そういう、「普遍でないもの」に誓うのって趣旨とずれていると思います。

ただ破られようとも、誓っている姿って美しい。
ああいう儀式こそが大事なんでしょうね。
デキ婚→離婚→子連れ再婚した友人が、再婚にあたり指輪をもらってすごく喜んでいたんです。
最初の結婚ではなにもなかったから。「やっぱりこういうのいいね」って。

■結婚する意味がわからない人たちへ–現代社会のしあわせを考える言葉
http://logmi.jp/142567

結婚の意味なんて後付けなんです。
しかもそれは他人ではなく自分でやる後付け。
どういう結婚にするのかは自分なのに、周りの結婚と比較する人が多いのも、この国の闇かなと思います。
特にいまの結婚観なんてごくごく新しい価値観のものだから、もっと多様になっていいはずなのに。

■旦那さんの子どもを産むとは限らない (下田美咲の口説き方)
https://cakes.mu/posts/17288
わたしは下田さんのこの考え方、いいと思います。
いまはもう途中までしか読めませんが、これくらいの気持ちでないと今後結婚そして子育てというプロジェクトをこなせない。

ここまで男性を教育することについて、真っ先にめんどくさいと思いました。
でもそれって、自分を大事にしているからだな、ひいては生まれてくるの子のこと一番に考えているからだなと。
そのために出来ることはやり尽くすっていう姿勢に見えます。
出産は命がけ。育児は逃げられない。
そして 、いい男が口開けてるところに落ちてくるわけないから。