阪では毎年8月に文紙MESSEというイベントがあります。
「文具」ではなく「文紙」。今年は8日(火)9日(水)。
http://www.bunshi-messe.com/itemcontest
新製品コンテストに気になる商品がありました。
トガリターン
トガリターン
http://www.sonic-s.co.jp/pickup/6243

教室に置いている鉛筆削りは、太軸三角鉛筆と普通の太さの鉛筆も削れるこちらです。

鉛筆けずり1
太軸の方は問題ないのですが、普通軸の鉛筆を削らせると芯がポキポキ折れるという声が上がります。
わたしが削るとそんなことはないのでどうやっているのか見たら、
鉛筆削り2
両手をくにゃくにゃと回しとるがな!! ぞうきん絞り状態。
そんなの折れて当たり前です。
それと、メーカー品じゃない謎の鉛筆は折れまくりです。
芯の強度が弱い、または鉛筆の軸に対して真ん中に芯が設置されていないのかも。
芯と木材のあいだにすきまが出来ていたりすると、中でどんどん折れていく。
よくあるんですよ格安品にこういう粗悪な作り。
鉛筆の芯をど真ん中で作るのはすごく技術がいることなので、格安ってことはどこか手抜きしてるんです。
鉛筆削り3
削り(左手)は不動、右手だけ使って鉛筆を押しながら回すんやとびしびし指導するのですが、作戦変更。
トガリターンいいなあ、欲しいなあと思って。
あいにく本格発売は8月です。

ところがふらっと通りかかった文具店の前に、ワゴンで投げ売りされている大量の鉛筆削り発見。

調べてみると普通に今年の品だし、定価2000円が500円なら買うしかないでしょ。
パッケージに書かれているチャックレスの意味がわからなかったのですが、開けてみてわかりました。
鉛筆を固定するつまみが、ない。

こっちが見慣れた鉛筆削り、つまみがある。

5段階の芯の太さをチェックがてら、さっそく鉛筆を数本削ってみました。
どの太さにしても芯が長い。へ~。芯の長さや角度にメーカーのこだわりが出るんですね。
短くなって取り出せなくなっても、ハンドルを逆回転したらぬるっと排出される。
そして気にしたことなかったけれど、切れ味が悪くなったら有料で刃を購入取り替えできます。

子供の時使っていた鉛筆削りは一度も刃を替えたことなかったし、壊れることなくずーっと使えました。
日本の文具はすごいね。
六角形、丸軸、三角軸の鉛筆は問題なく削れます。チャックレス部分の耐久度がどれくらいかな。

投げ売りされていた理由について、鉛筆削りが売れるのは新学期準備期間だけで、あとは在庫動かないのではと推測しました。一週間後通りかかったらいっこもなかったです。
なお教室になにも言わずそっと置いていたら、
「これ先生の子どものん?」
そうきたか!
たしかに、これくらいの子から見ると大人の女性=お母さん。
いわゆるカールの事務用鉛筆削りではなくキャラクターがついていたら、そういう発想になるのね。


カール事務器 鉛筆削り エンゼル5 ロイヤル レッド A5RY-R