耳道湿疹(接触性皮膚炎)になり、カナル型イヤホンが使えなくなりました。
メガネでも使えるヘッドホン探しのスタートです。

以前SONYの密閉型オーバーイヤータイプを使っていたとき、メガネのテンプルが痛くなったこと、そして耳当てが夏に暑かった、重かった、劣化してもけもけになったため、オーバーイヤーはまず除外。

パイオニア SE-M531 ヘッドホン 密閉型/オーバーイヤー

こちらは耳当てがベロアタイプでメガネユーザーにも好評でしたが、視聴すると音が軽すぎて無理。
イヤホン選びの際あれこれリストアップして試聴して、一番気に入った音がJVCでした。
あとで音楽マニアの友人に教えてもらってわかったんですが、JVCは低音が特徴だそうで、それに慣れているともう軽い音に耐えられません。

どうしてもオーバーイヤーがいい場合は、便利グッズを使う手もあります。
【便利グッズ】メガネをかけたままヘッドホンをしても耳が痛くなりにくい!ぱふせる(ササマタ)【レビュー】

ヘッドホンを使うのは完全に家の中です。だから音漏れなんかは別に気にしない。
というわけで、ヘッドホンの第一候補はKOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折りたたみ式 PORTAPRO(ポータプロ) 。


1984年(日本では1998年)発売以来未だに人気。レビューも好評
そもそもめっちゃマニアでもないため、イヤホンにもさほど予算をつぎ込んでいません。
せいぜい2000~3000円のものを使ってきました。
ヘッドホンも同様の予算です。ただ構造が違うから+1000円までは許容範囲。

PORTAPRO(ポータプロ)は現在ヨドバシで4410円ですが、以前はネットで3000~3500円で買えていたんです。
人気のせいかネットも地味に値上げしています。
性能は実売3500円とみなします。
ヨドバシ梅田ではKOSSは価格問わず試聴機がケースに入っています。
人気があるそうでPORTAPRO(ポータプロ)は試聴機が壊れて以降引っ込められ、実物を見ることも叶わず。
うーんしかしもう他にめぼしいものがないから、友人のアームチェアレビュー(アームチェアディテクティブのように、現場に行かず実際に見てないのに語るマニアのこと)の言葉にかけて通販でポチリました。

●買ってよかった! 3000円台ならなおよし


キーボードの打鍵音、マウスのクリック音はカナル型イヤホンと比べたら完全に拾いまくっていますが、あんまり周囲の音が聞えないのも不自由なんです。
インタホンや携帯の着信など気がつけないことがあったので、これぐらいでちょうど良い。

耳当ては耳たぶがちょろっとはみ出すくらいに乗っかっています。
そして謎のスライドスイッチ。
パッケージには取説らしいものが入っていないので、さっぱり意味がわからず検索して用途が判明。
http://kazutomi.blogspot.jp/2014/06/koss-porta-pro.html
耳当ての圧の強度を選べるようになっていました。へー。
それと手に入れて初めて知ったのが、耳当ての内側、出力部ね、パタパタ可動します。
おかげでほんと装着感は軽い。 暑いいま特に助かります。
メガネを掛けているデメリットはありません。

肝心の音は低音もだけれど、『あれーこんな音入ってたんだ!』っていう細かい音に驚きました。
聞き比べのために禁断のJVCカナルイヤホンを装着してみると(2300円程度)、低音が全然違うし、そんな細かい音の存在感がないんです。
これが3500円で買えていたら、恐ろしくコスパのいいヘッドホンと言えます。 いまはもう4000円オーバーですが。
折り畳みできるコンパクトさはいいけれど、あまりにも特徴のある外見。
これまでKOSSをつけて歩いている人まだ見ていません。

ところで日本人なんてメガネユーザーめちゃくちゃ多いんだから、メガネ向けのヘッドホンって需要あると思う。全然未開発ですよね。