めはん2階のエスカレーター前、いちばん良いところでばーんとイベントやってて目を惹きました。

2月8日(水)-14日(火) ジェンヌード リップカラー 先行イベント

だってベアミネラルですよ、あのミネラルファンデの。
こんなとこでイベントできるぐらいバリューあるんだ。
しかも遺伝子でリップカラー診断するって。

GEN=遺伝子

うそん、GENEじゃないの??
なぜかこちらではGEN(ジェン)と読んでいます。

まあいいわ、診断はWEBサイトでもできるのでやってみました。
http://www.bareminerals.jp/special/gennude/#find_your_nude

質問の内容はイエベブルベ診断に似ていたのですが、最後の人差し指と薬指の長さはなんぞ??
GEN
マントラというネーミングも渋ければ、カラーも渋いダスティモーブ。
春なんだからもうちょっと明るい色にしたいんだが、ちっともときめかない。
着けてみると顔色が華やぐのかしら。

このシリーズ、ばーんと真っ赤がないんですよ。
締め色がないともいえる。
みんなぼやーんとした口元にならないのかな。
人間の肌にとって自然なリップカラーが、いちばん美しいってことだろうか。

それに対して資生堂は2016年レッドリップのラインを出しています。
http://red.shiseido.co.jp/rougerouge/fortune/

生年月日で運命の赤リップを決める。
とうとう占いでカラーを決めるコンテンツを出してきた、資生堂の迷走に感じます。

わたしはパーソナルカラー的にも真っ赤リップが似合うタイプで、実際に診断時につけられるとああハマるなと思うのですが、赤リップをつけると歯の色が相対的に変わります。
赤リップは歯のホワイトニングなり手入れをしていないと逆効果になるから、使うときはベースにして赤以外のグロスを重ねています。

10代、20代半ばの赤リップはかわいいなと感じますが、みんながやってるからという強迫観念の一環にも見えて若干恐怖も感じます。
街中の赤リップを見ていると、大人の色気とかかっこよさは残念ながら感じないなあ。

力むのではなく自分に寄り添うメイクという点では、ベアミネラルのGENシリーズの方が惹かれます。
うめはん二階でイベントは14日(火)まで。

後日タッチアップに行きました。