写教室の待ち時間に、ユウ君に漢字辞典を渡したところ、
小学生のための漢字をおぼえる辞典
↑「にくづき」の仲間のページ
「ここの脚(あし)、なんで足じゃないの?」と訊かれました。
この辞書については過去に詳しく書いています

足と脚の違いは、わたしはあしくつ勉強会にて、
「足首から指先までが足、足首から上が脚」
と聞いたんです。これ英語の方がわかりやすくて、

足=フット foot
脚=レッグ leg

足の成り立ちについては「口」の解説に諸処ありますが、
http://japanknowledge.com/articles/kanji/column_jitsu_19.html
「上半分の「口(こう)」の形は、脚の膝の関節の部分です。下半分の「止」は足あとの形で、足のかかとから指までを表しています。足の形全体を写すのではなく、膝と足先を組み合わせただけの簡単な形で、「あし」という意味の漢字が作られています。」
この説明がわたしは好きかな。
他の説明だと「口は体を表わす」というのもあり。
「にくづき」は体を表わすので、脚は“体から生えている感”があるじゃないですか。

なお、足・脚・肢の違いについてはこちらに。

■足・脚・肢(あし)の意味・語源・由来を解説。
http://gogen-allguide.com/a/ashi.html
「足の語源は諸説あり、正確な語源は未詳であるが、体の汚い部分で「悪し」の意味からとする説や、「端(はし)」が転じたとする説が有名である。
漢字の「足」はヒトに用いられ、哺乳動物に「肢」、昆虫に「脚」を用いることが多い。
また、足首からつま先までを「足」、足首から骨盤までを「脚」と書き分けることもある。」
それにしてもユウ君、よく気がついたな。
手(ハンド hand)と腕(アーム arm)も同様に手“首”で区切れるという違いは、なんとなく説明しなくても皆さんわかると思います。
でも、あしの違いは意外と知られていません。どっちも“あし”と読めちゃうからでしょうね。