OLやってた2009年の日記を読み返していて、おもしろいネタを発見したのでリライトします。

結婚式に参列しネイルを施したことをランチ部屋で話していたら、チャイニーズのウェイちゃんが
「日本には足の小指の爪が割れている人が9割いて、モンゴル系だよ」
って言い出したのです。

爪が割れる!?
爪が6枚あるってこと!?
馬の蹄みたいに割れてるってこと!?

と衝撃を受けてたら、

「あーわたし割れてるよ」
「わたしも」

わ、割れてるってなに!? 見せて!!(ご飯時です。却下です)
馬みたいなんじゃないけど、端っこにちっちゃい爪があるっていうのですよ。
「わたしはないよ、そんなのあったらすぐわかるよ!」
「じゃあ、残りの1割なんだね~」
なんて言ってその場は終わったのですが、気になってあれこれ検索していたら、

■足小指の爪の端に生える小さい爪(発言小町)
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0730/196493.htm
「もとは一枚の爪だったのが、いつからか根幹のところで割れてしまって目に見える部分からは既に分かれて生えてきてるようです。」

…思い出した。
このトピにつけられたコメントを読んでいて、思い出しました。

今でこそ(2009年ね)両足小趾の爪は普通ですが、そういえば小爪むしり取っていました。
端っこの爪がメインの爪と比べてちょっと固いというかとにかくなんか残ってて、靴下に引っかけたり素足の時指で触って気になってたので、爪切りでちまちまつんでいたのです。

でも固いから根こそぎ切れなくて、イラッときてブッチーンってむしるようになった。
当然そこはものすごい深爪状態。
甘皮の下から根ごとごっそり引っ張り取るから、最初じわっと出血してそのあとどくどくと出血。
メインの爪の間とか真っ赤に筋状に染めあげていました。
マキロンぶっかけて絆創膏。

そんなことを両足ともずっとやってたら、あるときからちっちゃい爪は生えてこなくなったのです。
でもですね、生えてこないけど、そこの皮膚はなんか固い。 (2016年現在、解消しています)

サンダル履きの子があとで
「多分こういう状態のことですよ」
とこっそり見せてくれた小趾が、わたしと似ていましたでした。

2009年当時調べたとき「日本人の9割」が蒙古斑があり=この爪になるというネタがヒットしたのですが(ウェイちゃんの言ってた9割発言はこれが元)、わたしも蒙古斑あったけれど遺伝要素より後天的な靴による小趾へのダメージの方が影響大きいでしょう。
生後6か月の蒙古斑(台湾の女児)
Wiki「蒙古斑」よりA Mongolian spot, visible on the lower back of a six-month-old Taiwanese baby girl.[生後6か月の蒙古斑(台湾の女児)]

いま調べたらもっといいサイトがたくさんヒットしたので、「やだーわたしも小指の爪割れてる!」という方はご参考に。
■副爪(ふくそう) 古東整形外科・内科のホームページ
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/13fukusou.html
爪の床部分にあたる小趾指先の骨に小さな棘があり、そこから横に広がって爪が生え、副爪になる。
レントゲン写真付きで紹介されていますが、手術写真がなかなかグロいので苦手な方はスルーして下さい。

子供の頃はなんともなかったよ! というのがこちらの方、
■小指の爪のはじっこがずっと痛かったので、病院に行ってきた
http://melody-life.com/2016/01/15/3813
「行ったのは、皮膚科。

見た瞬間に先生が、「これは靴が当たって魚の目みたいになってるんだね~」と言って、メス(?)でサササッと削ってくれました。」
こちらはドイツ式フットケアTHERAPIS(セラピス)ブログより
■小爪(こづめ)・副爪(ふくそう)の施術例。
http://ameblo.jp/therapis2009/entry-12085925078.html

どの小指も痛々しい。
わたしはむしり取ってそして靴を替えたからか再発はしていませんが、改めてもっとあしゆびのケアをしようと思いました。足元の健康の基本は、清拭と保湿!