1月にネタにした(この日記)カリーヌ・ロワトフェルド、アフターです。
リブヘンリーネックセーター(長袖)
カリーヌ・ロワトフェルド
http://www.uniqlo.com/jp/store/goods/170637
別布がシルクというのは大変素晴らしいのですが、ニット本体が薄すぎです。
ハンガーに吊ってると薄いのがよくわかり、試着することもなくボッシュートでした。

さて次に来るのは3/4(金)のルメール春夏です。
昨年ぺんぺん草を生やかした売り場の惨状(詳細日記)を鑑みてか、あのタイミングで工場に増産かけたのか、
http://www.uniqlo.com/uniqloandlemaire/jp/itemlineup/women/
レディース36アイテム中13点は全国展開です。
ぺんぺん草対策か。
ルメールはこの春夏でラストコレクションだから、増産したなら思い切った判断だと思います。

ざっとみて一番目を惹いたのは、
ユニルメ2016SS
キャンバススリッポン
わたしはアンチスリッポンです。
ちょっとそこまで程度ならともかく、歩くための靴として、あんなにフィッティングの難しい履き物はない。
オープンパンプスと同じくらい足に合わないから、ふだんは全く見向きもしないのですが、これはパッと見てシルエットの絶妙さに驚きました。
ユニクロスニーカー
昨年の「間口がある」ユニクロスリッポンと比較したら一目瞭然です。 
ユニクロスリッポンはラインがぼってりと洗練されていなくて、幼稚くさい。

こんな形、スリッポンでできるんだと足入れしたくなりました。
たぶんサイズは1センチ刻みでしょうけど。
おまけにユニセックスですけど。(品番がレディースメンズどっちもSKU : 176886)
カップインソールもついて\2,990+消費税。
3月ではなく、4月下旬に全国展開です。

正直、革靴文化の息の根が止まるのは、わたしが生きている間かもしれんと戦きます。
6回作り直しただけあります。
詳しくはこちらのサイトに解説されています。
http://nikkan-spa.jp/1037744
http://www.neqwsnet-japan.info/?p=6617
http://joshi-spa.jp/449556

あとはワンピースとパンツが気になりますが、こちらは生地感次第です。
画像ではわからないんだよね…

それにしても驚いたのは、
「この靴のサンプルは6度も作り直したそう。
(通常デザイナーズブランドなら1度、作るブランドでも3度程度しかサンプルは直しません)」
なるほど、だからアパレルの靴ってああいう出来なんですね。

※4月追記:買いました。こちらに解剖ネタを書いています。