その②からです。

文化ホール入ってすぐのところに、来年の干支羊のレザークラフトが。
たつの市皮革まつり09
きれいな革!
手にとっての撮影もOKなので、お子さんがわらわら集まっていました。
年賀状の素材にされるのかも。
これ、一年間どこに飾られるんでしょうね。

学生による皮革作品

入って正面には、神戸ファッション専門学校と上田安子服飾専門学校の学生による、レザー作品が展示されています。
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いま帽子が欲しいので、革の帽子にまっしぐら。
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靴は、これにいちばん惹かれました。曽我部 薫さんの作品。
革の素材感と色が、シューレースとぴったりマッチしている。
手前に使われた革のサンプル、名札には素材提供(タンナー)の社名があります。

卒業制作なのでしょうか。一年ぐらいかけて作るのかな。
いいですね~
デ件時代一年かけて修了制作に取り組んだけれど、こういう「モノ」が仕上がるのって羨ましいです。

即売会あれこれ

上田安子服飾専門学校の生徒さんが作られた作品販売コーナーにて、
「あっこれうちで販売した革だわ!」
さすが寿屋さん、わかるんですね。

販売時は当然ぺらっとした平面なのが、実際のモノになったのを見ることができてとても喜ばれていました。
そうですよねえ、販売した素材がどんな形になるのか、なかなか見れる機会はないです。
寿屋さんはちょっと特殊な革を扱っておられるから、すぐに目に止まったんでしょう。
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大量すぎて革というか、布生地に見えてきます。
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二階から大胆な見せ方を!
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一般店舗でこんなにたくさんレザー衣料を見たことありません。
たつの市皮革まつり19
レザージャケットを筆頭に、ライダースアイテムもかなりありました。
レザー衣料はお手入れが面倒なのでなかなか買う気になれないのですが、とにかくお手頃価格なもんだから、思わずチャレンジしたくなります。

いよいよメインのニューレザーコンテスト2014会場に向かいます。
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