1970年代生まれの女友達は、既婚、未婚、バツイチ、子育て中いろいろです。
この年代ゆえの悩みもあるし、またこの年代ゆえに、外に出さず辛抱しがち。
顔を合わせるとそういうことを忌憚なく言い合えて、こういうメンツとその場があることの幸せは、学生時代やOLの時にはなかったなあと思いました。

ある日、いつものメンバーの一人と話していたとき、彼女が自分は女友達ができにくかったという話題になって、

わたし「あーわかるわかる」
友だち「えっ!? なんで!?」
わたし「えっ なんでやろ、なんか『女友達できにくいやろなー』と思ったし、
    そしたら自分でもそう言うから、ああやっぱりなって」

友だち「えっなんでそう(できにくいやろなー)思ったの!?」
わたし「(そういえばなんでやろ)ううん ううん(悩む)」
友だち「えー! 気になるから、いいよ言ってよ〜。なんでやろ。
    わたしめっちゃ気い遣っていたのに」

わたし「あ、それ。気い遣ってんのわかったから」
友だち「えー!!」


友達はこのあと、そっかあ…と衝撃を受けながらも納得していたのですが、わたし自身なんで相手が気い遣っているのがわかると友達になりにくいのかって説明できなかったのです。
(最初の頃と違い今の彼女はそういった気遣いなく言葉を発するようになったので、違いだけはよくわかった)
それが16日、たまたま行き着いたブログにありました。

・自分が嫌われないために気を遣う人は、身内を潰す。
http://d.hatena.ne.jp/yuhka-uno/20110901/1314876472

2011年の記事なんですが、 母娘関係の深い掘り下げにぐっと引き込まれる。
「お隣さんの「お母さんよりあなたのほうが話しやすいわね。あなたのお母さん気を遣う人だから…」という言葉と、カウンセラーの「気を遣う人に接 すると、こっちも気を遣うからね」という言葉がきっかけで、母に植え付けられた洗脳を振り解き、新しく自分なりの他人との関わり方を構築し直すようにな り、その過程で段々楽になっていった。」

そして

「実際、悪くは言われないけれど、相手が気を遣ってしまうような接し方って、相手のためじゃない。本当は、相手に気を遣わせないようにするのが、思いやりってもんなんじゃないだろうか。素直で気さくな人のほうが接しやすいもんね。」

宇野 ゆうかさん、20代なのになんてしっかりした文章を書かれるのかと驚きます。
こちらに書かれている
・見た目アラフォー疑惑女子の、異質街道まっしぐら人生
http://dosuru40.com/yuka-essay/1907/

世間の波に乗れない感覚、すごいわかる。
わたしは実年齢より年上に見られることが人生の大半だったから、実年齢どおりの「らしさ」みたいなのに、のれない。
その振る舞いを羨ましいと思いながらも、やったら怒られるだろうなと、できなかった。

彼女が書いている世間の波はもっと若いコギャルや安室奈美恵時代なので、「周辺」だけでなく「世間」が若い女子をそう見るから、もっとしんどかっただろうと思います。

先週の水星逆行(棒読み)と月食時期にアップダウンが激しくとてもしんどかったわたしですが、奇しくも全然違う方向から同じ指摘を受けました。

「自分、優しいから、イヤやって言わへんもんな」

ここの日記ではたいそうな長文なので饒舌に見え、実際分析は得意なんだと思います。
でも、自分がほんとに感じていることは書いていないし口にしていない。
口にしているつもりだったけれど、していないんだと、よくセラピストにも指摘されているのですが、いつも
『そうかなあ』
と思って全く腑に落ちていなかったのに、今回全然つきあい方の違う二人に同タイミングで言われて、ぎょっとしたのと同時に、あ、ほんまや、と初めて腑に落ちました。

なんで腑に落ちたのかというと、言われたときにわたしが泣いたからです。
頭が納得する前に先に心が反応して、ああこれがほんとに腑に落ちるってことなんだなあって。
なぜわたしが『イヤ』と言えないのかについてはここでは省くとして、この腑に落ちたことを今後生きていく上で自分の人生に反映することができるのか。
とりあえずきっかけを忘れないように、ここに記録しておこうと思います。

ストラップ
今日17日、いきなり切れてビーズがバラバラになったストラップ。
3年半ありがとう