タイトルで全てを語ろうとしたら、長くなった。
7/15のこと(わーもう一ヶ月前だ)、たまたま待ち合わせまで時間が有り余ったので、ハービスエントをうろうろしていました。
4階を通りかかったとき、靴とカタログが目に入ったのでふらふらと入り込んだのが、Zekoo/ゼクウ

もともとソニー時代からやっていた通販のライトアップの実店舗で、現在は株式会社ライトアップショッピングクラブ。
http://www.lusc.jp/lu/
カタログも細かく増えています。
Zekoo/ゼクウは中でも日本のいいものを選り選った店舗ですが、日本以外の商品も普通に扱っています。

ライトアップの商品はちょっと高級品なので、カタログを見ていても、質がいいものが多いです。
カタログを黙々とチェックし、いいものはピックアップしていると店員さんがそっと「こちら、お使い下さい」と頑丈な袋を下さいました。
この袋が真っ黒にシルバーでZekooロゴという渋さ。

カタログはあとでゆっくり見るとして、靴売り場へ直行です。
時期的にサンダルが多いのですが、店員さんがわたしの靴をみて
「お客様は甲が薄くていらっしゃいますから、こちらの靴はみな大きいですね」

!!

すごい!!
この店舗、決して靴専門店ではありません。
むしろ靴以外のアイテムが多いのに、百貨店の靴売り場でも言われたことないことが、まず最初に出てくるなんて、何者ですか!?
ほんとにびっくりしました。
「靴売り場でもそんなこと言われることないのに、すごいですね」
と思わず言ってしまう。

お馴染み「菊池の靴」もZekoo専用品を展開しています。
http://www.lusc.jp/lu/special.php/340/
女性のサンダルラインナップも、コンフォート系ばかり。
http://www.lusc.jp/lu/special.php/346/

で、調子に乗って足囲細めのものはないかと聞いてみたのですが、あいにく無し。
どうしても客層的にわたしより上、そして外反母趾の方向けのものが多く、幅広でないと売れないそうです。

なお、ドイツ靴のrieker(リーカー)は、大阪での取り扱いはここだけだと店員さんが言っていました。
http://www.lusc.jp/lu/brand.php/2441/

幅細はないけれど、Zekooで扱っているサンダルは幅がそこそこ調整可能なタイプが多く、Dウィズぐらいの人ならいけるかも。

ポールスチュアートメンズ
これはメンズカタログ「BOGARD」より、ポールスチュアートのレザースニーカー。
わたしめっちゃ好み。
白でレディースがあれば理想。
アディダスに吸収される前のロックポートは、こういうシュッとしたレザースニーカー作っていたんです。
いまのロックポートは形が全然違ってしまい、食指動かない。

カタログにあのおっちゃんが!

メンズの「The Heavy Duty」というカタログは、アウトドアカジュアルがメインです。
HD02
ホッチキス製本の薄いカタログなのですが、ぺらぺらめくっていると、あー!!
HD
MADUROのおっちゃんじゃないですか!
http://nuinui358.dreamlog.jp/archives/37911135.html
ジャンフランコ・シモーネ氏。
ところがオンラインだと、カタログと違い商品部分しか掲載されていません。
HDオンライン
http://www.lusc.jp/lu/detail.php/616241/
さすがに下半身だけでは、区別つかへん…
オンライン
ちっちゃくてもこれぐらいならわかる。Zekoo夏カタログから。

オンラインとカタログ、同じものが載っているけれど、モデルさんはバッツリカットされるケースがあるとはおもしろい発見でした。
またカタログ仕入れに行こう、眼福。