・幸せになりたいのなら、今すぐパワーストーンをはずそう!
http://googirl.jp/renai/1312power_stone532/

わたしはこういう「女子力アップ」を謳う女性向けポータルサイトの発信する情報って、
「モテる女子はこうしている! みっつの○○」とか
「意外! 男性がホロッとするのはこの一言」
的なコラムにGunosyで飽き飽きしていてクリックもしません。
が、これはいいこと書いてるなーと思い(Gunosyもこういうの配信してくれ)、どんなライターさんかと調べてみたら、若い!

・「ゆとりはお呼びでないですか?」
http://ameblo.jp/nanto-kana/

小林リズムという名前がペンネームなのかちょっとわかんないのですが、入社した会社が超ブラックな広告代理店で8日で退職されています。
その経緯が
『どこにでもいる普通の女子大生が新卒入社した会社で地獄を見てたった8日で辞めた話』
という書籍になっています。
たぶん23歳の子がパワーストーンを身につける人の心理を、よくここまで見抜いたなと驚きました。
前にも参照していますが、ゆとり世代の学力が下がったとしたら、なにが上がったのかという講演の内容を思い出したのです。

・【レポート】LINEを使うゆとり世代におきた怖い進化
http://blog.freeex.jp/archives/51417554.html

「自分らしく」という単語の我が我がという部分ではなく、全体を通して「わたしはただこうなのです」という俯瞰した見方を身につけていて、「自分なんてないんだよ。他人が自分を作っているだけ」という宗教的な帰着点に至っていると思いました。
「若作りうつ」社会という書籍に書かれていた、フロイトの精神分析がうまく機能しない例と同じく、いまの心理学やセラピーは30代からには効果的でも、こういう20代には果たしてどうだろうか。
結局、いまと同じく時代に沿って新しいメソッドが出てくると思いますが、帰着点は古典(宗教)の気がします。

で、パワーストーンの話。
わたしはパワーストーンブレスってとにかく苦手でした。
なぜなら
神は細部に宿るのよ2P125
これですよ、これ。

「神宿(神は細部に宿るのよ)2巻 久世 番子 (著) 」内の
<偏見モチーフ>P125より ハートモチーフのアクセサリーを着けていると、「愛がほしいの(はあと)」と上目遣いに乞うてそうで、着けられないというエピソード。
これ、アマゾンと読書メーターのレビューに賛同意見ありました。
そして、誰もそこまで気にしていないんだけどと自嘲気味なのも、同じ。

わたしはパワーストーンのブレスって数珠っぽいから着ける気はしなかったのですが、いっこいっこ石の意味を調べてみると恥ずかしくってとても着けられないと思いました。

女性に多い石:ローズクオーツ、アメジスト、ピンクオパール、水晶、ムーンストーン/愛と結婚と願望実現
男性に多い石:タイガーアイ、オニキス/財運と魔除け

ざっくり浮かぶのはこの辺です。
わたしが子供の頃はラピスラズリが流行ったんですが、パワーストーンブームではあまり人気がない模様。
数年前のブームの影響かしら。
(プロデューサー巻きが流行ったのをリアルで見ている人は、リバイバルされても古くささを感じてしまうのと同じかと)

それまでパワーストーンやスピ系に全く縁のなかった知り合いが、突然パワーストーンのブレスレットをしてきて、カラーリングがまさに「愛」「結婚」全開。
ある意味『いまのわたしには愛に飢えています』『結婚したくて出会いを求めています』と無言で訴えているのですが、本人にブレスのことをきいてもあまり聞いてほしくなさそうで、触れられない。
わたしはこういったパワーストーンブレスの問題点は、暗に『いまの自分は現状に不満を持っている』というのを誇示していることだと思います。
不幸アピール、不満アピール。

「愛」が欲しいよりも「いま、めっちゃ不満足。飢えている」というエネルギーの方が強い。

上記ブログより、引用。
「自身の幸せがわからないため「結婚」「成功」「お金」などという幸せに見えるワードに飛びつきます。
自分にとっての「幸せ」をすっとばし、一般的にキラキラして見える「幸せ」を手に入れようとする。
現状の不満を環境や人、手にしていないもののせいにすることで自身と向き合うことから逃げるのです。
欠けている部分は自らにあるという事実から目を背け、他者で補おうとする。
自分は変わらずに、何かにすがることで得ようとする人の傾向のひとつに、パワーストーンが含まれることがあります。」

まさに仰るとおり、そら、なかなか願いは叶わないかと。
でも、そうやってすがりたい気持ちもわかります。
自宅と会社の往復で他のことを考えられない生活だと、そうなります。
わたしもそうでした。
だから「いままでの生活とは違うこと」としてお見合いもやったし、モテ服だのモテ髪だの女性性を上げるためのこととか、やりましたよ。
ネイルだって、していたわよー
でも、ほんとになにが欲しいのかってやっぱりわかっていなかったです。当時は。
そして、手に入っているもののことも見ていなかった。

ほしいものは具体的に口にする(書く)ことが大事だと、古今東西いろんなメソッドで言われています。
わたしはこの冬、ファーのシュシュを探し回っていました。
2011年冬に購入したピンクのファーのシュシュが気に入っていて、また評判も良いので色違いが欲しくて。
ところが流行りじゃないのか、見あたらない。
友達と会っているときなど、セール中のアクセサリー屋に突進しては、探していたのです。

ある時友達から電話があり、
「探しているファーのシュシュ、似合いそうな色のが地元にあったよー」
と。
実物を見れないままだけど、セール価格だし、友達は色に詳しい人なので見立てを信頼し買ってもらいました。
後日見た時、うわーかわいい、まさにこういうの欲しかったのよ、ありがとう! おいくらだった? と聞いたら、
そんなに喜んでくれるなら、セールだったしプレゼントするよ(^-^)と。
いまは髪を切っちゃったのですが、このファーをみるとうふふとなります。
自分が欲しいものは、たいてい人の手を介してやってきてくれます。

上目遣いに「愛がほしいの(その裏には、現状の不満)」と無言で訴えているようでは、
「こういうのどうかな?」
って声かけにくい。
こどもが無邪気に、これほしいー!(ピカピカ笑顔)と見上げてくると、思わずなんでもしてあげたくなるあの感じ。
あの感じこそが、自分の願望が叶うエネルギーなんだと思います。

もういっこ、わたしはプレゼントによく当たっていました。
これは最初気がついていなかったのですが、ミクシに当たったものをUPするようになって、あれ、と気がついたのです。
そしてイベントのご招待など、日付が決まっている応募については、応募した段階でスケジュール帳に書き込んでいました。
当たったときのために予定を入れないようにと思ってやったことでしたが、これをするようになって当選確率がぐっとあがったのです。

言う、書く、どっちか得意な方でいいと思いますが、わたしは意外とこの手段で叶ったことが多いなと気がつきました。
そして一度叶ったことは、口にする、ミクシの日記に書く。
するとまた、同じ事が起こります。
やっていることはちっちゃなことですが、実際にやる、やらないというのが大きな差を生むのです。
わたしの「晴れ女」というのも、口にするようになってからますます晴れるようになりました。
これ、逆も同様です。
雨男、雨女だと思ってそれを口にすると、それが強調されます。
誰にだって叶えることができるのです。

そんなわけで本日素敵なイベントに当選し、招待状が届きました。
クローズドなので詳細は改めて。
→8/1UPしました。
「エルメネジルド ゼニア大阪グローバルストア」オープニングパーティーのレポートです。
こちら