その④はこちら

これまでのパーソナルカラー診断によるスタイル、スタイリストが提唱するスタイルをそれなりに実践してきたつもりですが、骨格診断を受けたこの日、いろんなことが腑に落ちました。
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ダバダバしてるパンツスタイルと書きましたが、わたしはまさに太ももが張っているのでひざ下がストンと落ちるパンツばかり買っているんですよ。
当日の衣服
 これもそう。ところがこんなに裾広がりにする必要全然なかったのです。
クロップド丈でもトップスで太ももを削れたら問題ない。
 政近準子001
「上半身細め、下半身太め」のスタイルとして、上半身のボリュームアップを提唱。
ポケットや胸元の装飾推奨ですが、骨格診断だと上半身の詰まりを抜くため、胸ポケットですら不要。
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 「背が高い人」のスタイル、シンプルと重心を下げることなど、これはそんなにずれていない。

たまたま政近さん著作の画像があったので比較しましたが、大草さんの著作でいっても、やはりマッチしない部分はあります。
「おしゃれの手抜き」「おしゃれの練習帖」いずれもモノクロ写真の著作。
シャツの襟は立てない、袖はまくる。
ジャージ素材のワンピース。
リネンのブラウス。
このへんは骨格ストレートには全く合いません。
それでも政近さん大草さん著作は読むに値します。

実際のアイテムの写真がないからこそ、思考停止して
「これと同じもの買えばいいんだー!」
ってならないからです。
万人向けのメソッドはありません。
思考停止してしまうと自分では次の一歩が踏み出せないから、わたしはスタイリング本よりこういった理論・ノウハウ本のほうが好きです。
スタイリング本は美容院のパーマ中に見るとか、そういう感じですね。

「サイズ、骨格、色」どれが最優先?

トレンチコート、ニット、パンツ、スカート、ワンピース、ヘアスタイルにバッグなど、ファッションショーを繰り広げ、実際にハマる感じを堪能しました。
袖のまくり方、ベルトの結び方(先日のトレンチコートのベルトの結び方はこれに連動しています)、ストールのかけ方なんかも、3タイプでみんな違います。
正統派なトレンチコートはストレートのお得意だけど、ウェーブタイプでも着られるトレンチもあります。
わたしが着せてもらった太ももゴリゴリシャツワンピ、過去記事ではナチュラルタイプの人も着用していてますが合わせ方で全然違うシルエットになっていました。

いや~楽しかったです。
靴についてはわたしは歩きやすいオブリークトウですが、ストレートタイプだとポインテッドトウ(ないしスクエア)がジャストマッチ。
でも、それは履き替えで対応するのが一番いいって山﨑さんは言っています。

※5/12追記 「わたし」がではなく、ストレートタイプならば靴は
「オーソドックスな形で、余計な装飾がなく、素材が上質であれば○」
になります。
たしかに合皮の靴は、フィッティングもさることながら履いたときにそこだけ浮いていました。

ハイヒールは街歩きの靴じゃない。
ホテルやクッションの効いたところで履くものです。
この意見の合致はとっても嬉しかったですね。
スクエアの細ウィズパンプスは高島屋「のさか」のクリスティーナオットーにあったので、候補にしよう。
(※追記 2014年9月、スクエアトウのパンプスを横浜で手に入れました)

着させてもらった中で特にストレートタイプのオリジナルワンピースは、ノースリーブタイプがほしいわ~
生地といいパターンといい、戻ってから散々探したものの、そのへんの百貨店ではとんと遭遇出来ていないのです。

そして時間がおす中、持参した服をチェックしてもらいました。
2011年にカラーとライン診断のあとショッピング同行で選んでもらったロングカーデ、どうも合わせづらく出番がなかったのですが、
「それはスプリングの色ですね」
がびん。だから手持ちのアイテムと合わせづらかったんか…

もういっこ、わたしが昨年8月に購入したロングカーデ、こっちは
「それはオータムですね」
よりにもよってオータム(笑)
しかしながら着てみると
「あ、意外と馴染みますね! 素材はなにですか?」
テンセル、カシミア、シルクでした。

わたしの場合少々パーソナルカラーとずれていても、素材が良ければ着れてしまうということが判明。
それにいまの市場の服は春夏というのもありますが、ナチュラルとウェーブばっかしなのです。
そこからどう選んでいくのか。 最も大事なのは、サイズ感。
件のトレンチコートはカラーはちょっとワーク色が強いけれど、わたしのなで肩な肩幅とジャストサイズなんです。
なで肩さん向けのトレンチコートはスタイリングの教科書で行くと、エポーレット(肩のとこについてるペロンとしたあれ)必須ですが、わたしはそれよりもサイズがぴったりな事のほうがとにかく大事。
いまどきのルーズな着こなしや、ダバっとした着こなしはみすぼらしくだらしなくなる。
そういうのを演出したいときはいいけど、自分をだらしなく見せたいケースって、どんなケースやねん。

「サイズ>骨格>色」という式です。

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このトレンチコートは2011年のショピング同行で選んでもらいました。
トレンチって出まわるシーズンが短くタイミングを逃していたのと、自分で選ぶのが非常に難しいアイテムだとわかっていたのです。
でも選んでもらっても、色はほんとにウィンター向けなのかイマイチしっくりきていませんでしたが、ワーク色が強くても、サイズが合うから着こなせていたという今回の診断で納得いきました。
着て行ってよかった。

もうひとつこれは書籍にも、ブログにも多分ネタになったことがないのでは。
水着について。
水着なんてまっぱっぱだし、素材もみんな同じようなもんだから骨格診断の影響なさそうと思っていましたが、意外とそんなことないんです。

わたしはビキニしか持っていなくて、ズラッと出したところカラーはバッチリ(そうでしょうそうでしょう)。
しかし、ビキニでバツっと分断してしまうより、ワンピースタイプで上半身と下半身をつないだほうがよく、生地もツヤっとした厚みのあるタイプがよりよいということでした。
へええええええええええええええ!!
これおもしろいですよね。
水着、新調したくなりました。

まとめ

洋服にしても靴にしても、似合う(合う)合わないは最終的に感覚によるところが大きいです。
ならばパーソナルカラーや骨格診断を学ぶ必要ないのでは?
しかしなぜ似合わないのかは感覚より理論によって納得いくので、わたしは「似合う」ことより「なぜ似合わないのか」を知っておくことのほうがより大切なのではないかと思うのです。

次は、大阪に戻って診断に基づいた試着レポート、そして自分の体型について。実践編へ
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