その②はこちら

骨格診断は、馴染みがないとさっぱり意味がわかりません。
わたしは女性タレントの例を見て「ああ!」と理解できたのですが、男性を見るとわかりやすいかも。

ドラマ「半沢直樹」のキャスティングを、お遊び的に診断された記事です。
ジャニーズは基本的に「王子」キャラなので、たいていウェーブ男子になります。
http://ameblo.jp/color-style555/entry-11577325695.html

もういっちょ、男子フィギュアです。
羽生くんとその他の選手と比較して。
http://ameblo.jp/color-style555/entry-11772359061.html

「とうちゃこ」の火野正平さん、うちもいま両親が録画して見続けています。
お洋服がかわいい。タバコ吸っててもなんかチャーミング。
http://ameblo.jp/color-style555/entry-11573082562.html
※記事が下ろされたのでリンク解除

男性だからスーツが似合うというわけでもないんだな~というのが、これらの例で何となく伝わるかと思います。
女性の場合だと、みんなフリルやレースが似合うわけではないっていうのと同じ。

●自己診断ではウェーブ


申し込みをしたとき、自己診断で「ウェーブ」だと思っていました。
体に厚みがないこと、ウエストに対してヒップや太ももがグインと張っているところなどなど。
診断の日が近づくにつれ途中から、上半身はナチュラルかもと思いました。
ナチュラルは首が長いのと、ウェーブの特徴であるノーカラージャケット(シャネルスーツ)が似合わないから。
要素のミックスがあるとわかり、ますます自己判断がぶれたのですが、ストレートだけは絶対ないなと思っていました。
だって和田アキ子だもん…

こういった先入観バリバリで挑んだサロン、山崎さんが見たわたしの第一印象も「ウェーブかな」でした。
あちこち脱線しまくった(あれこれ聞いたからです(^^ゞ)楽しい解説時間を経て、いざ触診。
手首の厚みや肉感をみます。

「あれ?」

あれ?
次に、おしりの高さや腰回りの肉付き。
肩甲骨辺りの肉付き、デコルテの確認など、進むにつれて

「これはまさかの」
「絶対ないと思っていたのですが」

え、まさか!?
診断を確定するためのあるアイテムを使い、
「確定です、ストレートです」

えーーーーーーーーーーーーー!!
全くノーマークだったので、過去記事でも完全にスルーしていましたよ!!
それからスケールを使って顔のバランスを診て、なるほどなるほど。
「ストレートですね」
診断の詳細はいずれブログにUPされると思うので、聞いたことをざっとまとめます。

●ストレートの特徴


上半身は薄く、下半身はもっちりです。
ですが触ってみると脂肪よりもしっかりした『筋肉』を感じさせるそうです。
ウェーブの場合は脂肪を感じさせ、ちょっと軽やかな儚さに対し、ストレートは筋肉だからしっかりした存在感。
他人に与える印象が強く、一度会った人から忘れられないとか。

あー…あります、たしかに。
でもそれは、身長(170センチ)としゃべりに特徴があるからだと思っていました。

ストレートの特徴として山崎さんがおっしゃったのは、
「27歳で見た目と実年齢が逆転するケースが多い」
これは! 当てはまります!!
27歳どころか30代に入ってからですが、幼稚園の頃から実年齢より上に見られていたのに、30代になってからは逆転しました。

※5/12追記
これはストレートというより、【大人顔】についての説明でした!
「大人顔」(わたしは老け顔と呼ばれていました…)というのはずっと「大人顔」なのでなく、山﨑さんの診断経験において大人顔の“大人”は27歳くらいを想定。
27歳までは実年齢より上に見られ、そこを過ぎれば逆に若々しく見られるそうです。
どちらかといえば顔に長さを感じるナチュラルの方に多い特徴だそうで、骨格診断はほんとに教科書どおりにいきませんね。

こどもの時からずっと老け顔だったわたしは、将来どうなるんだろうと暗澹としていました。
周りの大人がこういうこと言ってくれていたらなあと思います。
「大人になれば、いいことあるよ!」って。

落ち着いた大人顔の子って、周りにしっかりしているとか言われちゃうと『大人を喜ばそう』とますますそっちをがんばり、いわゆる「こどもらしい」ことを後回しにしてしまいます。
ていうか、それわたし。
あとでちゃんといいことあるから、そんなこと気にせずしたいように振る舞えることが、こどもの幸せだと思います。

●ストレートの各パーツ


身長に対して手足のサイズが小さい、これも合致します。
170に対して足のヌードサイズは23.5、背の順で並んだとき周りの友達と手の大きさが全然違いました。
ストレートの骨格は、ちょっとした寸詰まり感があるのです。
手足がのびのびしたタイプは、確かナチュラルだったかな。

おしりの位置が高いのもストレートの特徴。
クリスピンでも「高い」と言われたのですが、

単に、背が高いからだと思っていました。
ふくらみの位置の高低については、なんせ見えないからわからないんです。
自分では下がっていると思い込んでいますよ。

●ストレート一辺倒ではなく、ミックス要素あり


顔はというと、鼻から上についてはストレートの印象が強い。
まつげがびっしり生えていて、バシッとラインを生成している。
え、そんなちゃんと生えていますか。
逆まつげだから濃く見えるんだと思っていました。

まつげと眉毛のラインがしっかりできているため、目元の印象はストレート。
しかし顎や口元のライン首周りは、ウェーブ。
ぽってりした唇と顎のなさ(とまで言われていませんが、顎関節症だったし実際フェイスラインは緩い)は、ウェーブ。

山崎さんも想定していなかったまさかのストレート。
サロンにはストレート向けのアイテムを全部準備していなかったため、急遽アイテムを取りに行ってくださいました。
すみません、自己診断送らないほうが良かったかも(^^ゞ
当日の衣服
当日のスタイル。反り腰だよねえ…

写真のポージングは、足の位置をちょっと変えるだけでグッとスタイルが違って見えます。
これは足の置き方を山崎さんに教えてもらい、実際にやってみて「おお~」と思いました。
ポーズ、大事。

山﨑さん:ナチュラル
アシスタントさん:ウェーブ
わたし:ストレート
この日は3パターンが一堂に会したので、より違いがわかりやすかったです。

次からはいよいよ「ストレート」タイプのお洋服を着用していきます。その④

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