「靴選びが下手なんです」
日本のティム・ガンとお買い物に行ったとき、靴売り場で真っ先にこういいました。


試着なしで買うことは絶対ない。
安っちいへにゃへにゃ靴なんて買わない。
雑貨屋ではなく、売り場に店員がいるお店で買う。
なのに、試着時は『やった!当たり!』で購入しても、いざ履いて出かけるとすぐに痛くなる。
駅までの5分で靴擦れ。
…なんでやねん!!
痛くない靴くださいって出してもらったのに!

この話を社内ですると
「わたしもー!」
っていうコメントが結構集まるんです。
小学生の時足を痛めた際、整形外科医に「土踏まずが盛り上がってる靴を履くように」言われ、ずっとそれを守ってきました。
ただしそれは運動靴のみ。
だからパンプスもろくろく履かずずっと過ごしていたのに、5年前「少し外反母趾ですね」と指摘されたんです。
そんなバカな。
古来より外反母趾の原因はきついパンプスだと言われていて、わたしはその真逆の靴を履いてます。
さらに追い打ちをかけるように
「内反小趾ですね」
なんですかそれ。

この時足の親指の爪が真ん中から割れ、こまめに削って布団に引っかからないように気をつけていたのが、ある時「あー!!」と、やってしまったんですよ。
割れ目にシーツの繊維が引っかかった!!
痛いいいいいいい!!
真ん中からざっくり裂けたああああああああ!!
もちろんド深爪状態の流血、マジ涙目。
皮膚科に行けば良かったんだけど、職場近くで見つからなくて、社内のお姉さんが
「靴のインソールも作ってくれるマッサージ屋」
を教えてくれたんです。

・フットバランス
http://www.foot-balance.com/
百貨店内にザクザクありますよ。

どうにかして下されとヨタヨタ寄ったものの
「ああ…これは爪が伸びるまで辛抱するしかないですね」
ですよね。わかっていましたよ。
でもなんか、ガードするマニキュアみたいなんないかなって期待していったんです。(なかった)
その時せっかくだから足のマッサージをしてもらいました。

足裏がとても綺麗だと褒められたのですが(パンプス履かないからタコがないしガサガサもしてない)、ショックだったのは外反母趾と内反小趾…
初めて耳にした内反小趾について調べると、整形外科や整体師のページしか当時はヒットしなくて、おまけにそこで見つけた
「外反母趾より怖いはね足(指だったかな)」
っていうのが、まさに自分の足のことだったんです。

つまり足の横のアーチがつぶれてしまってる状態です。
でもそこには原因とか、なにより治療法がない。
せいぜいテーピングなんですよ。
フットバランスもインソールの調整とテーピングで足のトラブル改善をはかるお店なんだけど、この手段は根本的な対策じゃないと感じて手は出しませんでした。
ただインソールだけは土踏まずと中足骨部が盛り上がっているものを、スニーカー、ブーツ、パンプス問わず全部に入れてました。
     ↓これ

内反小趾は、字の通り小指が薬指側に曲がってる状態です。
薬指の下に入り込んでいる人もいるそうです。
わたしはそこまで進んでいないけれど、薬指の横にタコができてる。
靴があたる外側でなく指の内側になんでできたのか全く気がつかず、お風呂場ですごいビックリした。

これまで、足のため腰のためと思って履いてきた靴は全部幅が合ってなかったんです。
つまり幅が広くて足が前に滑り、小指が薬指側に押され、そして開張足へまっしぐら。
親指の爪に傷が入るのも、前に滑った指が当たっているからです。

・足の健康チェック 外形編 小指の巻(内反小趾)
http://ameblo.jp/yasu-tenmei/entry-10560247141.html
・開張足・内反小趾を、自分で確かめてみましょう!
http://ameblo.jp/yasu-tenmei/entry-10691183194.html
↑こっちは実際の写真がすごくわかりやすい。
小指(小趾)が落ちてる人が多いので、鏡でチェック。

靴を履いても小指の出っ張った骨が当たって痛い。
柔らかい革の靴を買ってみても同じ。
レザースニーカーは痛くないけど、こればっかしで過ごせるわけないじゃん。
わたしの足にあった靴は、一体どこにあるんだろう。
そして最初の「靴選びが下手なんです」に戻ります。

*-*-*-続く

ここからしばらくはわたしの足、靴に対する長い長い執念の語りと、現時点での帰着点に至るまでのレポートです。
2010年秋からのmixiの日記転載にあたり、カテゴリをいくつかにわけています。このシリーズは全8回。