阪の難波、大国町、今宮戎、恵美須町各駅のちょうど真ん中らへんに位置する南海なんば第1ビルの3階に、この春「まちライブラリー@大阪府立大学」ができました。

ここ面白いんです。
ライブラリーですが、最初本棚は空っぽ。
植本祭や交流イベントに参加した方が本を持ち寄って、ライブラリーを作り上げていく、交流による創造のライブラリーです。
全国にもあるよ。

わたしはこのライブラリーのオープンを、シューフィッターの大木さんからフェイスブック経由で知りました。
大木さんについては、昨年秋の日記に。

で、大木さんが企画人で二ヶ月に一回「シューフィッターと語ろう」というイベントを開催されています。
受講料は無料。
参加にあたりできれば靴や足に関する本を持ってきてね。
そのままライブラリーに寄贈してくれたら、なお嬉しいな〜という控えめなお願いが。
告知はこんなカンジ、10/26の第四回分です。
http://opu.is-library.jp/725/

わたしは第一回から参加しているのですが、最初に何冊か寄贈したらもう弾切れ! 
お気に入りの靴の本は手元に置いておきたい〜
でも、寄贈して興味のある人に読んでもらいたくもある、図書心。

ある時本は弾切れだけどWEBでこんな情報見つけました、こんな活動ありましたという情報をまとめて個人的に大木さんへとプリントしたところ、こういったペーパーものをファイルして閲覧できるようにしているから是非、とそのままファイリングされました。
Oh〜! だったらもっとちゃんと作成すればよかったー!

わたし自身こどもの時からずっと図書館に通い詰めていまの自分が形成されているのもあり、自分の手で図書館を作るというコンセプトはとってもわくわくします。
現在ライブラリーの一角には、とても立派な靴と足のコーナーが形成されています。
貸し出しはまだ出来ないけれど読むのは無料なので、こっち方面に足を伸ばす機会があれば、是非寄ってもらいたいです。

他のコーナーも面白いよ!
大阪ならではのお料理本で占められたお部屋があり、そこの本は個人の方が全部寄贈されたそう。

facebookの方が更新がマメな気がする。
https://www.facebook.com/machilibrary.namba

さて、続きに26日のお勉強会についてを書きます。こちらへ