OLやっていたとき一人暮らしを始めようと、部屋探しについて情報を集めました。
定石本はこれ「家を借りたくなったら 長谷川高」でしょう。
でも、知れば知るほど部屋を決められなかった。
そもそも、まずどこに住みたいかが決められない。

よくあるのは「通勤に便利なところ」なわけですが、実家がその条件を満たしているのと、便利な沿線がたくさんあって、全く絞りこめない。
住んでいる人から良さげな駅をきいて足を運んだりしても、土地にピンとこない。
だって知らない土地だもの…
もう誰か鑑定士にバシッと家を決めてもらいたかった。

だいたい1万2万の服ですらあんなに時間かけて選ぶのに、5万10万の買い物である(賃貸でも)引っ越しなんだから、もっと時間も情報もかけていいと思う。
部屋探しって手持ちのカードが少ない上に、どうしても不動産屋を介す必要があり、一から十まで自分で出来ないもどかしさもまた、わたしが楽しくない部分でもある。
全然思い通りに行かないし、部屋探しをしているときは大海で藻掻いて溺れているような感覚です。
つくづく関西から関東にお嫁に行った友達の家探しとか、すごいと思います。
芦屋での一人暮らしは、人からの縁で成せたことでした。

そんなわけでわたしは自分では決めることが出来なかったので、人の家選びやお引っ越しはとても興味があるのです。

そしてこの夏、リュードリューが青山のお店を閉めて、吉祥寺に引っ越しすことになりました。
http://ameblo.jp/ruederyu/entry-11611511676.html

最初は
「初めはほんの少しだけ離れた青山圏内へ移るつもりだった。
それも南青山4丁目、5丁目限定エリアで」

とあります。
吉祥寺に至った経緯を連載されていて、とても興味深い。

「「お前はどこまでこの変革のエネルギーを受け入れられるのか?
今まで積み上げてきたモノを手放すことができるのか?」
という問いが、自分の奥底に横たわる岩盤の割れ目から浸み出して来るのが分かった。」

試される龍さん。
連載は1〜11まであります。以下要約。

移転についての譲れない条件。
7月には方角が気になり、「九星気学風水」で移転の時期と方角を見ます。
これによってリミットが9/6(金)に。
しかし物件は次々断られヘトヘト。

リミットが近づく8/29(木)、福岡での販売会の前に現地のお友達と大宰府へ。そこであるインスピレーションを得ます。
東京に戻り空港ロビーで直接不動産屋と打ち合わせ。
このギリギリの9/3に続けて下見した物件も、ことごとくイマサン。
スケジュールの関係で9/5しか下見する日がもうない。

最後の5日、ようやくよさげな物件が!
もうここでいいかーと思いながらも、これまで龍さんの人生でもまるで縁のなかった吉祥寺の物件に、とりあえず足を運んでみることに。
一軒目はイマイチ。
ところが二軒目が…

そこで龍さんは結論を出さずに一旦戻って、
「何か決断をしなければならない時に、いつも手を伸ばすのが「日本の神様カード」だった。」
とカードをひくことにするのです。
このメッセージがすごくわかりやすくて、確かにこれを受け取ったら動かずにはおれないでしょう。

1、条件
2、方位
3、インスピレーション

普通は条件だけだと思います。
こんな探し方もあるんだと、更新が楽しみでした。

わたしは方位学は自分で見ることが出来ないから、もし引っ越すならプロに見てもらいます。
そして、行きつけのブログに面白い記事が上がりました。

・可愛いお花屋さん発見!(自分のことなら棚の上!)
http://puyoko.jugem.jp/?eid=1416

「その街の民度は花屋の数でわかる」

民度とは明確な尺度があるわけではないんだけど
その地域の「知的水準」「教育水準」「文化水準」の
成熟度を示すもの。(Wikiより)


お花屋さん! たしかにー!
芦屋には、今思い出しても駅から部屋まで3軒花屋があった。
方位を絞って沿線が決まれば、現地に足を運び花屋を見ればよいのだ。
なるほど。
ルールや条件に固執し自分で全部がんばらないととヒーコラしていたのですが、龍さんの体験談を読んでいると次に自分が部屋探しすることがちょっと楽しみになりました。

なお、わたしがこれまで行った土地で「住みたい!」と思ったのは、長野県上田市のみ。